心斎橋『華麗なるカレー』~爽快なる刺激!!三ッ寺会館内に誕生した辛撃の二毛作カレー☆~

   2020/10/10

大阪のサブカル聖地である心斎橋「大阪アメリカ村」。
ファッション、音楽、食…様々な文化が交錯するお洒落スポットです。
となれば、その地がカレースポットになるのは自明の理。

実際、新旧合わせて多くのカレー屋があるこのエリア。
今回お邪魔したのは、日宝三ッ寺会館内のBarにて二毛作展開しているお店。
こちら『華麗なるカレー』にお邪魔してきました。

三ッ寺会館2階にあるBar『快楽天』にて営業する二毛作カレー屋。
メイドカフェ『MAIDEN』、酒場『らぼ』など、色々系列店もあるみたいですね。新業態といったところでしょうか。
一体どんな感じのカレーか、突撃して参りました!!

大阪市中央区西心斎橋『華麗なるカレー』

大阪メトロ各線「心斎橋駅」の7番出口から、御堂筋を難波方向へ。
ズズイと進み、御堂筋周防町の交差点を右折し、最初の十字路を今度は左折。
2ブロック先の右手に日宝三ッ寺会館を発見できます。

2階に上がり、薄暗い廊下を恐る恐る散策。
ファンキーなお兄さんの横をビビリながら通り過ぎ、やっとこさ快楽天に到着。
お店の前には華麗なるカレーの看板ががが。

店内は外観以上に怪しい雰囲気満載でゲス。
赤いネオンがムーディーと言いますか何と言いますか。
流石はBar、カウンターメインに奥にはDJブース的な設備も。

そして手前にはソファー席もあったり。
スナック的な雰囲気にも感じてしまいますね。
お店は店長らしき男性がお1人で営業されています。

メニュー一覧

<本日のカレー>
・牛スジのカレー
・4種のキノコのココナッツカレー
・超辛口・鶏ムネの卍キーマ
各1,000円


<トッピング>
タコのアチャール 400円
大盛り +200円
二種盛り +200円(オススメはしません)


カレーは日替わりで3種類を用意。
欧風系、エスニック系、スパイス系と、バランスの良いラインナップですねー。
「二種盛りはオススメしません」というスタイルが実に潔い。
という訳で今回は1本勝負。
「超辛口・鶏ムネの卍キーマ」に「タコのアチャール」をトッピングしました。

【超辛口・鶏ムネの卍キーマ(タコのアチャール付き)】1,400円

現れましたおカレーは、まさかの見事なドライキーマ。
更にライスはバスマティ使用とくれば、テンション上がらない訳がありません。
おろ?タコのアチャールが無いと思ったら別皿で提供との事でした(笑)

副菜とカスリメティで彩りも豊かに仕上がっていますね。
さてそのお味は如何に。。。

ウェットさを飛ばしたドライキーマは、胸肉のあっさりとした味わい。
肉本来の旨味は勿論、そこに加わるガツンとくるスパイスの響きと、抜群の辛さの迸り。
うほー、これはなっかなか刺激的ですよー。
そしてこのドライっぷりとヒートっぷりが、バスマティとまた合う訳で。
副菜の酸味などを合わせれば、また良いアクセント的効果。

別皿のトッピング「タコのアチャール」は、オーダーが通ってから調理。
なんと温かいまま提供なんすねー。
ホットなアチャールって初めていただきました(^ω^)
しかしこれがまたイイ感じでして。
ピリリとくるスパイシーさと仄かな酸味が、カレーに更なる多層感を演出。
おつまみとしても最適なので、こりゃ飲み使用もアリですね。

爽快な後引く辛さでむたくた旨い!!!(^ω^)


カレーは独学との事ですが、しっかり作り込まれた味の決まり具合。
卍キーマシリーズは他にもある様なので、これは羊肉とかでも食べてみたいすね。
欧風系やエスニック系も気になるところ。
夜営業もあるようですし、これは再訪してみねばです。

ウマウマな激辛ドライキーマを堪能しました!!!
ご馳走様でした!!!m(_ _)m

二毛作ながら夜営業もアリ!!!

二毛作のお店って基本的にお昼のみの営業が多い感じですが、こちらはなんと夜営業も。
しかも22:00迄と結構な時間までやってはる様子。
というのも、快楽天の営業が22:00~5:00という時間帯だからなんす。
ほほー、終電過ぎたら使えるやーつ。
つーか終電過ぎないと使えないやーつ。

アメ村界隈のカレー屋さんも充実してきましたねぃ。
もっと様々なタイプのカレー屋が切磋琢磨し合って、新たなウェーブとなる事に期待!!

店舗情報

【華麗なるカレー】
(かれいなるカレー)
ジャンル:スパイスカレー/他
電話:非公開
住所:〒542-0086 大阪府大阪市中央区西心斎橋2-9-5 三ッ寺会館2階
交通手段:大阪メトロ各線「心斎橋駅」7番出口から徒歩5分
営業時間:11:30~15:00/17:00~22:00
定休日:不定休
駐車場:無
サイト:Twitter

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