烏丸『南国ジンジャー』~キリッと爽快!!高知愛が溢れる週イチ間借りカレー☆~
京都のカレーシーンの爆発的な拡大は、大阪のカレー黎明期を思わせる勢いを見せていますね。
特に円町エリアはかつての「裏谷四」を思わせる賑わい。
その数・質共に、格段に高まっています。
今回お邪魔したのは、そんな京都のカレーシーンを支えてきた名店へ。
こちら烏丸の『南国ジンジャー』に行ってきました(^ω^)
『SPICE CHAMBER(スパイスチャンバー)』の定休日である日曜日のみ営業している間借りスタイルのカレー屋さん。
高知県の食材に着目したスパイスカレーを提供しています。
今回久々に再訪してきました!!!
京都市下京区白楽天町『南国ジンジャー』
阪急京都線「烏丸駅」、地下鉄「四条駅」の26番出口から、四条通を大宮方向へ。
室町通りとの交差点を左折して150m程進みますと、右手に店舗を確認できます。
店の前には『南国ジンジャー』の看板&メニュー。
店内はカウンター1本…と思いきや、拡張してテーブル席も増えていますね。
感染対策もしっかりしていて、お店側の努力が伺えます(^ω^)
メニュー一覧
<メニュー>
・高知の生姜キーマ 1,100円
・チキンカレー(辛口) 1,100円
・あいがけカレー 1,300円
カレーは「高知の生姜キーマ」の他に「チキンカレー」が登場していました。
もちろん「あいがけ」も対応可能。
このすっきりとしたメニュー構成は非常に助かります。
今回はお初のチキンを合わせたあいがけでオーダー。
【あいがけカレー】1,300円
ボウル状のお皿に盛られたカレーは、見事な彩り豊かさに仕上がった、見栄えも抜群な一皿。
2種類のカレー&複数の副菜は、昨今のスパイスカレーを象徴するスタイルっすね。
俯瞰からの見た目もバッチシ。
高知食材をふんだんに使用した副菜が本当にカラフルですねー。
しっかしええオーラ発してますわい。
先ずは初期からの安定「高知の生姜キーマ」からいただきます。
ややウェット感を残した挽き肉の旨味と玉葱の甘味によるバランスの取れた味わいがベース。
そこにピリッと爽快な生姜の風味がプラスされ、しっかりとしたパンチながら後味はあっさりとしています。
この独特のアプローチ、長年作り込んできただけあって、めっちゃ完成度高いっすね。
副菜は色とりどりの野菜を用いたアチャールやマッルンなど多種多様。
単体で箸休めとしてはもちろん、カレーと合わせても味変的要素となってうめーんだこれが。
ゴロッとした鶏肉がたまらない「チキンカレー」は、ビシッと1本通った辛味とスパイス感が迸る刺激的なタイプ。
激辛とまではいきませんが、なかなかHOTな仕上がりで、シンプル故の上質さを感じます。
いやーこれ単品でがっつり食べてみたいっすね。
(まぁ欲張ってあいがけにしてまうんですが笑)
ズバッと爽快&旨味豊かな仕上がりで禿げウマ!!!Σ(゚Д゚)
いやー旨い。
以前にお邪魔した時よりも格段にバランスが良くなっている上、「チキンカレー」とのあいがけも実現。
益々パワーアップした印象を受けます。
こりゃ週イチ営業にしておくのは勿体ない逸材ですよコレ。
ウマウマな南国スパイスカレーを堪能しました!!!
ご馳走様でした!!!m(_ _)m
9月からは大阪でも活動スタート!!!
とまぁ週イチでの営業だった『南国ジンジャー』ですが、9月から大阪・本町の『コンセントカフェ』でも間借り営業を開始。
毎週月曜日担当となっていますので、大阪の方もこの機会にぜひお試しあれ。
京都もどんどん面白いカレー屋さんが増える中、やはり老舗・中堅も輝いてますねー。
新旧入り乱れる群雄割拠の京都カレーシーン、これからも注目必至です。
店舗情報
【南国ジンジャー】
ジャンル:スパイスカレー
サイト①:Instagram
サイト②:Twitter
<京都:スパイスチャンバーにて営業>
電話:非公開
住所:京都府京都市下京区室町綾小路下ル白楽天町502 福井ビル1階
交通手段:阪急京都線「烏丸駅」25番出口から徒歩3分
営業時間:11:30~15:00(L.O.14:30)※売切れ次第終了
定休日:月曜日~土曜日
駐車場:無
<大阪:コンセントカフェにて営業>
電話:非公開
住所:〒541-0056 大阪府大阪市中央区久太郎町4-2-14-2階
交通手段:大阪メトロ各線「本町駅」15番出口から徒歩1分
営業時間:11:30~15:00(L.O.14:30)
定休日:火曜日~日曜日
駐車場:無
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