【閉店】『@Curry』~淡路島産玉葱の甘味満載な名物「淡路島カレー」☆~
「金沢カレー」「横須賀海軍カレー」「札幌スープカレー」「山形さくらんぼカレー」etc…
所謂「ご当地カレー」っつーのがわんさか誕生している昨今。
関西では「大阪スパイスカレー」がエエ感じに認知され始めております。
そんな中、兵庫県は淡路島からもご当地カレーが登場!!!
その名も「淡路島カレー」!!!(゚∀゚)
ん!!!そのまんまのネーミングで潔く気持ちがよろしい(笑)
「地域協業プロジェクト」と題した、地方と都市が協力して行う事業の一環で生まれたこの企画。
製造は全て淡路島の工場にて一括で行われ、その商品を各都市の店舗にて販売するというシステムだそうな。
ん???…て事は要するに工場生産のレトルト的な感じなんか???
しかし想像だけで決めつけてはいけません。
この未知なる「淡路島カレー」を味わいに、突撃して参りました!!!
各線 天王寺駅から徒歩約5分。
「あべのキューズモール」からあべの筋を渡った裏路地の一角に店舗を発見。
店頭にはがっつりと「淡路島咖喱」をアッピールしたタペストリーが。
店内は白を基調とした喫茶店的なレイアウト。
カウンター・テーブル共に完備し、キャパ的には20名弱かな~と思いきや、
実は2階席もあって結構な収容人数だったりしますΣ(・Д・)
2階にもスタッフいましたし、結構しっかりしたオペレーションぽいすねー。
さてさて、1階に戻りましてメニューを拝見。
こちらは当然ながら「淡路島カレー」1本勝負!!!
かと思いきや、なんや「カレーうどん」や定食的なランチメニューもあるんかい(笑)
でも「醤油煮豚丼」ンマそーやな。。。
トッピング系もかなり充実していて、なかなかのレパートリーです。
今回はお初なんで、人気No,1らしい「スタウトポークカレー」をレギュラーでオーダー。
【スタウトポークカレー】880円
やや黄色味の強いルーにラグビーボール型の盛り付けライス。
その上には煮豚的なモンが2枚とカリカリにフライしたオニオンがマウンテン状に。
ルーにシャバさは無く、見た感じ間違い無くとろみのある欧風系ですな。
先ずはルー&ライスで一口。
ファーストアタックは円みのある甘味。
淡路島産の玉葱をがっつり使ってるだけあり、甘さにくどさが無くひっじょーにマイルド。
そこから後追いでくる濃厚なコクとピリリと仄かな辛味がキレを生んでいます。
フライドオニオンを混ぜていただくと、豊かな香ばしさと旨味の強さが更にアップ!!!
玉葱の甘味が際立ちまくりで禿げウマ!!!Σ(゚Д゚)
お次はのっかったスタウトポークをいただきます。
スタウトビールで煮込んだポークはトロトロの食感でむたんこ柔らか!!!
余計な脂分も落ちてるので、ルーの味わいを阻害しませんねー。
ルー&ライス&オニオン&ポークでまとめていただきますと~、、、
むおー!!!むたくた禿げウマ!!!Σ(゚Д゚)
ルーの出来栄えも然る事ながら、ポークとオニオンフライの組み合わせによって、淡路島玉葱の個性を引き出しまくったカレーに仕上がっています。
コレ工場生産と思って甘く見たらいけませんね(カレーは甘口ながら)。
思いもよらぬウマウマご当地カレーを堪能しました!!!
ご馳走様でした!!!m(_豚_)m
予想以上にしっかりと作り込まれたカレー企画ですな。
企画的にはどのお店でも(比較的)同じ味を楽しめるので、安定した味を提供できますね。
大阪各地の様々な店で「淡路島カレー」を提供しているので、あちこち食べ歩いてみるのもオモローかもですね。
実は近場に会社の支店があったりするんで、ちょくちょくお世話になるかも(・∀・)
【@Curry(アットカレー)】
ジャンル:欧風カレー
電話:06-6622-6399
住所:大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-2-21
交通手段:地下鉄御堂筋線 天王寺駅から徒歩約5分
営業時間:11:00~23:00
定休日:無
駐車場:無
サイト:https://www.facebook.com/attocurry?fref=photo
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