『ペヨーテペヨコのチキンカレー』~ライスorパスタ?麺もチョイスできる宿借り系CURRY&BAR☆~
最近徐々にカレー屋が増えつつある大阪・玉造。
現在は谷六に移転した『モハキハ』の出発点であり、現在では大阪でも指折りの人気店となった『アアベルカレー』がある地です。
そう、、、今カレーマニアの間では『玉造=アアベルカレー』。
しかーし!!!(゚Д゚)
そんな時だからこそ開拓魂に火が点くというモンです!!!
『アアベルカレー』帰りにフラフラしている際にめっけた(結局行っとるんやんけ)、こちら『ペヨーテペヨコのチキンカレー』に行ってきました!!!
玉造の裏路地BAR『ペヨーテ』のランチタイムを間借りして営業しているカレー屋。
最早昨今のカレーシーンにおける「またおま系※」とも言える「宿借り系カレー」ですが、こういったスタイルから名店(独立店舗)が誕生する事は『ゼロワンカレー』マルちゃんが実証しているので油断できません。
どんなもんかなーと期待しながら突撃してきました!!!(゚Д゚)
(※ラヲタ用語。語源は「またお前か」。新しいラーメン屋が次々と豚骨魚介系の味を提供する事から、ラーメンを食べる頻度の高いラヲタから「またお前か…」と言われるようになり、それら味付けの物をこのように呼ぶようになった)
JR大阪環状線 玉造駅から東へ徒歩約1~2分。
長堀通から南側の裏路地前に上の様な看板が見えます。
看板前の路地に入っていきますと店舗を発見。
大阪でも人気のラーメン屋『中華そば そのだ』の真横なんすねー。
サボテンマークが目立ちますが、夜はメキシカン・バーなのかな??
店内は暖色系の照明がなんともBARちっく。
カウンター1列のみのコンパクトなキャパですな。
入口にはなんや雑貨的なんも並んでて、コレ販売してんのかな。
カウンター内にて接客・調理・配膳をこなすは、店長のペヨコさん。
なんかこー粋な感じの姐さん肌でゴワス(゚∀゚)
席に着いてメニューを拝見。
こちらのランチメニューは店名の通り「ペヨコのチキンカレー(650円)」がメイン。
オモローなのが、ライスorパスタと2通りの食べ方がセレクトできるトコすね。
その他に1日5食限定の「チキンカレーラーメン」なるメヌーも。
1番ビックチこいたのが、麺&パスタの仕入れ先。
なんと桃谷の超人気製麺所『三谷製麺所』から仕入れているとの事。
異様なる拘り様やないすか(笑)
しかしまーやはり最初に頂くのはあくまでデフォ。
今回はグッとこらえて「ペヨコのチキンカレー」をライスでいただきました☆
【ペヨコのチキンカレー】650円
こんもり盛られたライスの周囲に広がるサラリとしたカレー。
横には福伸漬けがトッピングされています。
見るからにスパイス系のカレーですが、福伸漬けとは珍しや(゚Д゚)
先ずは一口いただきます。
最初に迫ってくるのは「甘味」。
たっぷり使用された玉葱の甘味がグイグイと前に出ており、カルダモン強めに感じるスパイスの風味と共に広がっていきます。
ガツンとくるスパイスの利きではなく、甘さに寄り添い引き立てる感じ。
辛さはぐっと抑えめで、昨今のスパイスカレーの中では結構甘めに属するマイルドさすね。
固めに炊かれたライスとのマッチングも良く、鶏の旨味と合わさって大変食べ易い一皿に仕上がっています。
初心者も入り易いスパイス感で禿げウマ!!!Σ(゚Д゚)
カレーマニア向けではなく、万人向けに調整されたバランスの良いカレー。
ガンガン主張させる攻撃的なスパイスカレーとは対照的な、素材感を活かし優しく纏まっています。
ふんふん、こういうタイプのカレーも時折食べたくなるんすよね。
スタンダードなスパイスカレーランチを堪能。
ご馳走様でした!!!m(_チ_)m
マイルドテイストなカレーなんで、パスタにもエエ感じにマッチしそう。
こりゃ麺類のほうも試してみたいすねー。
(気になるのは、寸胴的なモンが見当たらなかったんですが、麺茹ではどうしてんのかな。。。)
「ペヨコのチキンカレー」は夜営業『ペヨーテ』でも食べられるそうなんで、呑み&〆にカレーっつー流れも良さげ。
玉造での夜カレーの候補としてもエエ感じかも。
次の機会にはパスタか「チキンカレーラーメン」食べてみようかな(・ω・)
【ペヨーテペヨコのチキンカレー】
ジャンル:スパイスカレー/ラーメン
電話:非公開
住所:大阪府大阪市東成区東小橋1-1-9
交通手段:JR大阪環状線 玉造駅から徒歩約2分
営業時間:11:30~14:30
定休日:日曜・祝日
駐車場:無
サイト:無
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