『Kanyakumari』~昼呑みOKな南天満のCURRY&SPICE BAR☆~
スパイシーなフードをいただきますと、やっぱグイッと1杯やりたくなり訳で。
最早スパイスとお酒は切っても切れない間柄(・ω・)
ともなりますと、呑みと合わせていただけるカレー屋なんつーのはもう超貴重。
今回訪れましたのは、そんなスパイスジャンキー御用達とも言えるこちら『Kanyakumari』であります。
今年8月にOPENしたばかりのニューウェーブであり、なんと真昼間の15時から呑めるという、スパイス好きなオッサンには堪らん店。
ふらりふらりとブラついてた際に、サクッと突撃かまして参りました!!!
各線 天満橋駅から大川を渡って北へ。
橋を渡り切ってすぐの天満橋北詰の交差点を左に進み、最初の角を右折して少し進みますと、T字路の角にお店を発見できます。
外観パッと見は小洒落たCafeっぽさが滲み出たファザードすねー。
店内はカウンター席にテーブル席、小型ではありますがソファ席もあります。
こりゃBar使用だけでなくCafe的な使い方もバツチシですわい。
お店は店主と思しき女性がお1人で切り盛りされてる様子(・ω・)
テーブル席にてメニュー帳を拝見。
インド的フードから始まり、揚げ物・グリルソーセージ・アヒージョといったアテ系の品から、パスタやピザといったメインものも充実しとります。
カウンターには「本日のアテ」的な一品メニューも。
ふむふむ、こいつぁ呑みにもランチにも使い易いすね!!!
一先ずルービーと合わせて「酒ススム系ポテサラ(350円)」と「チキンティッカ(650円)」。
更に〆に「カニャクマリカレー(900円)」をお願いしました☆
【酒ススム系ポテサラ】350円
ヴィジュアル的にはフツーなポテサラ様。
どんな感じで酒ススム系なんかいなーと一口モグモグ。
おジャガの食感と卵のまったり濃厚さが絡んだ中に、ズビシッとしばいてくるスパイス&ペッパー系の刺激。
なるほどなるほど、確かにこの攻め具合はルービーがグイグイ進みますわい。
【チキンティッカ】650円
続きましてアテその2の「チキンティッカ」。
ヨーグルトとスパイスに漬け込んだ鶏肉はほろりと柔らかく、ジュースィーさを感じさせる肉汁の旨味が堪りません☆
かなりジシバシとくる辛味が、これまたルービーを進ませやがります。
炒められた玉葱もエエアテやないすか~。
【カニャクマリカレー】900円
真打登場とばかりに現れましたカレー様。
を?を?ちょっと意外なヴィジュアルに戸惑うワタクシ(;´Д`)エ?エ?
流れからしててっきりインド系な感じのカレーが出てくると思いきや、コレはむしろ欧風系に属する感じではなかろーか。
ライスの上にはフライドオニオン、横にはミニサラダが添えられていたり、やはりどこか欧風カレープレートちっく。
一口頂いてみて確信(゚Д゚)
んむ!!!やはし欧風系の濃厚な旨みがグワシッと押し寄せてきます。
とろりとした仄かな粘度のルーは口当たり優しく、辛さは抑えられていてむしろ甘さが際立ってるかな??
繊維質になるまでとろけた肉の旨みが全体を包み、キュンとくる心地良い酸味が後味をエエ感じで締めてくれます。
当然ながら固めの白米との相性もグンバツですたい。
優しい酸味とコクがじんわりと禿げウマ!!!Σ(゚Д゚)
出てきた時はびっくらこきましたが、食べてみるとしっかりとした味わい深さのウマウマ欧風カレーでした。
インドなアテの後に欧風カレーっつーのもなかなかオツなもんすね。
ご馳走様でした!!!m(_ _)m
カレーはコク・旨味・酸味をバランス良く携えた純欧風系テイストを感じます。
なかなかの濃厚さ&ボリュームなんで、〆としていただく事を考えると、アテを少し抑えめにしないと腹パンになりますよん(笑)
アテの種類の豊富さやお味の良さも然る事ながら、居心地の良さや店主さんの人柄なんかも特筆すべき点すねー。
これは昼呑みとしても楽しいですが、夜に来てワイワイやりたくなる感じ~♪
今度はアテメインで呑み、〆のカレーはシェアってみると色々味わえそうデス(・∀・)ノ
【Kanyakumari(カニャクマリ)】
ジャンル:欧風カレー/バー
電話:06-6948-8838
住所:大阪府大阪市北区天満2-3-2 日宝ホワイトビル1階6号室
交通手段:地下鉄谷町線 天満橋駅から徒歩約7分
営業時間:15:00~24:00
定休日:日曜・祝日(不定休あり)
駐車場:無
サイト:https://www.facebook.com/kanya555kumari
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