『Bruno あべのハルカス店』~老舗欧風カレー店がハルカスに出店☆~
日本カレーの歴史を語る上では外す事のできない欧風カレー。
なんだかんだで、一昔前の外食での欧風カレーつったら贅沢品だった訳で。
リッチ感溢れるカレーって、やっぱりたまに食べたくなるんすよね(・∀・)
この日はふらりと阿倍野エリアでランチ散策。
なんとなくこってり欧風カレーな気分だったので、まだ未訪だったこちら『Bruno あべのハルカス店』に行ってみました。
その歴史を紐解けば1979年当初に『時間割り』という店名でスタートしたカレーレストランが、1985年に『Bruno』と名称変更した、創業36年という老舗中の老舗。
現在は梅田・阿倍野・箕面の3エリアで展開してますねー。
純欧風カレースタイルを堪能しに突撃してきました!!!(・ω・)ノ
店舗は各線 天王寺駅から徒歩すぐの商業施設「あべのハルカス」の地下2階。
飲食店が立ち並ぶ一角に、カウンターのみのスタンド式なお店を発見。
ふむふむ、高級感を出した梅田の本店とは方向性を変えてる印象すね。
サクッといただけるお手軽さを出した感じが使い勝手良いす(^^)
隣にはお持ち帰り用のカウンターが併設されているので、オフィスランチの方々もご愛用ですね~。
店内はスタッフ2名体制で営業している様で、ラッシュ時のオペ的には大丈夫なんかな??
と思ったら、こちらは券売機システムなんすねー。
本店価格と比べると結構リーズナボーになってますな。
サービス面を削ってる分お得なんすね(・∀・)
ずらりと並んだ7種類のカレーの中から、今回はオススメの「ドライカレー」なるメヌーをチョイスしゃーした(゚Д゚)
【ドライカレー】820円
ライスと別に運ばれたカレーポットには、なんとも見慣れない感じのカレー。
かなーーりボテッとした見た目の、ドライというかセミドライというか。。。
印象としては「カレーペースト」的な。的な的な(゚Д゚)
スプーンで持ち上げてみますと、どえらい粘度のねっとり濃厚っぷり。
肉や玉葱等の野菜類が繊維質になるまでじっくりと煮込まれた….いや煮詰めた感じ。
こりゃ相当に覚悟の必要な濃さではなかろーか(゚Д゚)
ねっとりとしたルーをライスに混ぜていただきます!!!
正しくペースト状の粘りあるルーは、グイグイくる玉葱系の甘味メイン。
そこから肉の旨味が凝縮しまくった旨味の固まり。
辛さはかなり抑え目で、スパイスも響く感じではなくあくまで余韻的なサポート振りです。
果たしてこれはジャンル的に欧風カレーなんじゃろか???
濃厚系カレーがお好きな方にはオススメしまくりっすねー。
ガッツリ濃厚カレーを堪能しました!!!
ご馳走様でした!!!m(_ド_)m
ちょいと驚きを隠せない変り種なカレー。
所謂アジア系のドライカレーとは全く違うペースト状カレーは、ビビるくらいの濃度と甘味の織り成す一種独特の世界観。
これを『Bruno』の基準点として良いのかどうか。
むーん、やっぱ最初はデフォっぽい「ビーフカレー」とかにしたほうがよかったかしーら。
今度はトロトロ系のカレーもいただいてみます(・ω・)
【Bruno あべのハルカス店(ブルーノ)】
ジャンル:欧風カレー
電話:06-6654-6411(お問い合わせ)/050-5890-9679(予約専用)
住所:大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス近鉄本店B2F
交通手段:各線 天王寺駅から徒歩約5分
営業時間:10:00~22:00(L.O.21:30)
定休日:あべのハルカス近鉄本店に準ずる
駐車場:無
サイト:http://www.ug-gu.co.jp/
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