『堕天使かっきー×いそっちカレー コラボイベント』~大阪カレー新世代がタッグを組んだあいがけ咖喱☆~
大阪スパイスカレーシーンの中でグイグイとその存在感を高めている数々のニューカマー達。
中にはOPENから僅かな期間で人気店となるお店もあり、正にカレーシーンの「新世代」と言っても良い勢いを見せています。
そんな新世代の中でも飛ぶ鳥を落とす勢いの注目店『堕天使かっきー』が、「カレー事情聴取」で共闘した『いそっちカレー』とのコラボイベントを勃発!!!
この貴重なるイベントに参加すべく、突撃してきました!!!(・∀・)ノ
地下鉄谷町線 阿倍野駅の5番出口からあべの筋を南下。
ざっと150mほど進みますと左手側に人気ラーメン店『麺と心7』が見えてきます。
そこを咖喱に…もとい華麗に通過して最初の角を左折しますと、相変わらずの妖しい雰囲気を醸し出してる『ニャムニャム食堂』を発見。
イベント開始の30分前に到着してポールをGET。
しかしながらすぐに他のお客さんも続々と訪れ、開店前から行列という状態に。
やはり注目度半端無し(・ω・)
ちょうど並んでいたかっきーフリークな友人と一緒に奥のテーブルに鎮座。
鬼コンパクトな店内は一瞬にして満席になりやした。
今回の主役2人(・ω・)
更にサポートメンバー3名の計5名での営業となり、外の行列対応まで行き届いた盤石の運営でごわした。
ん~イベント慣れしてんなー。
今回のコラボメニューはこちら「Chickenな2人のあいがけ咖喱」!!!
『堕天使かっきー』の「鶏泥咖喱」と『いそっちカレー』の「鶏麻婆咖喱」のあいがけスタイルです。
こいつぁ期待が高まります☆
【Chickenな2人のあいがけ咖喱】1,000円
中央に横たわるライスの左右に広がった2種類のカレー。
そのヴィジュアルは既にカレーを超越してもーた感すらあります。
双方に鶏をメインとした旨味カレーのようで、どんなメリハリが見れるのか楽しみ極まり。
今回のライスは鶏出汁で炊かれた炊き込みご飯。
どこまでも鶏の旨味を追求してきますなー。
では先ず『堕天使かっきー』側の「鶏泥咖喱」をば。
茶褐色というよりはやや灰色に近い、確かに泥っぽいヴィジュアル。
これは京都の人気ラーメン店『極鶏』の極濃スープにも見られる、濃厚さ際立ちまくりの証っすね。
一口いただきますと、もうこれでもかって程の厚みのある鶏の旨味がどっしりと感じられます。
キーマ状の鶏肉はもはやルーに溶け込んだ状態のトロトロっぷり。
ほぼ一体化した状態から発する強烈な濃度は、鶏白湯を煮詰めたかの如き圧倒的な存在感。
鶏の固まりな旨味押しで禿げウマアアアア!!!!Σ(゚Д゚)
続きまして『いそっちカレー』の「鶏麻婆咖喱」。
見た感じはガチの麻婆豆腐的でありますが、食べてみますとドシンと響くスパイスの利きに鶏の旨味が合わさった、スパイスカレーを地でいく味わい。
そこに豆腐と仄かに感じる中華的要素(豆板醤??)が麻婆っぽさを演出。
確かに麻婆と咖哩の双方の印象を覚える個性的な仕上がりっすねー。
中華とインドの融合的禿げウマさ!!!!Σ(゚Д゚)
同じ鶏を題材にしていますが、ハッキリと個性が分かれたオモローなコラボ咖喱。
炊き込みご飯の旨味も加わって、双方共にしっかりとした旨味の強さを発揮しております!!!
エエ組み合わせのコラボを堪能させていただきました!!!
ご馳走様でした!!!m(_鶏_)m
どちらも個性を発揮しながら、主張としては喧嘩していないバランスの良さ。
辛さを抑えて旨味押し、しかも旨味の立て方が違うから飽きる事の無い良い着地点となっちょります。
しかし昨今の「旨味押しカレー」の台頭はスゲーなー。
今回コラボを組んだ『いそっちカレー』ですが、今年10月に店舗営業を目指しているとの事。
こりゃOPENの際には速攻でお邪魔しよかな(・ω・)
またオモローなコラボ企画を立ててほしいっすねー。
オイラ企画持ち込もうかな(笑)
【カレーと酒のアテ 堕天使かっき~】
ジャンル:スパイスカレー/バー
電話:06-6690-0772(ニャムニャム食堂)
住所:大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋4-12-8
交通手段:地下鉄谷町線 阿倍野駅から徒歩約5分
営業時間:18:00~翌1:00
定休日:火曜~日曜
駐車場:無
サイト:https://twitter.com/datenshi_kaki
【いそっちカレー】
ジャンル:スパイスカレー
備考:10月より店舗営業予定
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