【閉店】『カリケンミコノス』~日曜のみのカリー研究所の突発平日営業に突撃☆~
心斎橋の人気バル『食堂ミコノス』の二毛作的カレー店『カリケンミコノス』。
「日曜のみのカリー研究所」のフレーズでカレーマニアの間ではお馴染みっすね。
フレーズ通り、本来ならば日曜のランチタイムのみの営業である『カリケンミコノス』ですが…
なんと平日の突発臨時営業が勃発!!!(・∀・)
『食堂ミコノス』が遅めのお正月休みを取る前に…何故か丹波篠山産日本鹿が入荷(笑)
コレどないすんねんという事で、急遽平日のランチ営業と相成りました!!!
おうおうおう、こいつぁ行かなきゃ漢じゃねーぜよとばかりに突撃してきました!!!(゚∀゚)
地下鉄各線 長堀橋駅から南西へ徒歩約3分。
長堀通から南に下る筋の左手側に看板を発見できます。
突発の臨時営業にも拘らず、開店前から数人の列が出来ておりました!!!
やはりガーサスの人気っぷり。
行列の中には…おやおや貴方様は的な方も(・ω・)
開店と同時にゾロゾロとカウンター席から詰めていきます。
ギリギリカウンター席に滑り込みましたが、速攻でテーブル席も埋まってまいました。
今回の突発営業メニューは鹿肉を使用したスリランカプレート!!!
このゴリゴリに本気度満載ながらも相変わらずの1,000円プレートというお得過ぎる高CPです。
今回は予定もあったんで控えめに並盛りでオーダー(^^)
【SPECIAL!!!!スリランカランチプレート】1,000円
どひー!!!相変わらずの現地系に匹敵する圧巻のヴィジュアル。
料理は目でも楽しむものと再認識させてくれます。
もうある種の確信にも似た安心感すら感じさせますなーコレ(・ω・)
先ずはこんもりと盛られた「スリランカ鹿カリー」から。
大盤振る舞いと言わんばかりにゴロゴロと鎮座する角切り鹿肉が…とんでもなくエエ歯応え!!!
しっかりとした弾力ある噛み心地は野性味溢れ、染み出る旨味はジビエ感満載の独特の風味。
サラッとシャープでキレの良い辛味とのバランスは相変わらずのハイレベルっすわー。
ジビエ感満載の鹿の旨味で禿げウマアアア!!!!Σ(゚Д゚)
「パリップ」はレンズ豆の甘みにビッと通ったスパイスの強み。
単体で食べても力負けしない存在感を発揮しています。
このパワーある旨味は、スリランカ料理店のそれに匹敵するクオリティ。
パンチある豆の旨味で禿げウマ!!!Σ(゚Д゚)
副菜は「ビーツ・ジャガ芋のキラタ」「しめじ・れんこんのモージュ」「大根菜のサンボーラ」「赤玉葱・赤キャベツ・紅しぐれ大根のサンボーラ」「桜エビのシーニサンボーラ」。
其々の旨味・酸味・甘味・旨味…全てが個性立っていますなー。
特に「桜エビのシーニサンボーラ」の濃厚極まる海老の旨味はグンバツ!!!
当然最後は全混ぜのお時間でゴワス!!!(゚∀゚)
バスマティライスのパラパラ具合に上手く馴染むこの感じ、やっぱイイっすわー。
全ての味わいが均一に広がり、個々の味わいではなく総合的な正に「フュージョン」と呼ぶに相応しい!!!
いやほんまにこの完成度は脱帽ですわい。
完全無欠の旨味パラダイスで禿げウマ!!!Σ(゚Д゚)
もう中尾シェフの引出しの豊富さはどないなっとんでしょね。
料理人としての土台が違うなーと感じさせる極上のランチを堪能しました!!!
ご馳走様でした!!!m(_鹿_)m
ほんま日曜ランチのオアシスと言える『カリケンミコノス』ですが、中尾シェフがスリランカに旅立っておりますので2月27日(土)までお休みデス。
復活は28日(日)からかな??(・ω・)
復活後はスリランカでの経験を活かしたメニューを期待してしまいます☆
また期待にドキムネしながら突撃しましょうかね(・∀・)
【カリケンミコノス】
ジャンル:エスニック料理
電話:06-6227-8856
住所:大阪府大阪市中央区東心斎橋1-13-23 大阪屋イルストリート1F
交通手段:地下鉄各線 長堀橋駅から徒歩約3分
営業時間:12:00~15:00(L.O.14:30)※売切れ次第閉店
定休日:月~土曜日
駐車場:無
サイト:無
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