『間借りカレー屋 KWC』~滋賀・大津の地に間借りカレー勃発!!月イチエスニックカレー店☆~
大阪の地で爆発的に広がった間借りカレー文化。
実店舗までの試験的な営業だったり副業的な営業だったり、そのスタイルは様々。
他の府県ではそこまで浸透していないこの文化ですが、今回お邪魔したのはなんと滋賀県。
カレーシーンそのものが余り広がりを見せていない滋賀県でまさかの間借りカレー。
これはなかなかにレアなお店です。
という訳で、こちら月1営業の『間借りカレー屋 KWC』に行ってきました!!!
各線 石山駅から南に伸びる道を南下。
200m程進みますと左手にローソンが見える交差点がありますので左折。
少し進むと右手にある裏路地的な道を20m程進みますと、左手に店舗を発見。
おばんざいとアテ&music bar『tane』を間借りしての営業です。
店内は照明が抑え目のシックな雰囲気。
カウンター&テーブル席で、キャパはざっくり20席くらいですかね。
『tane』のオーナーさんと思しき男性と、『KWC』のkyonさんのお2人で営業されていました。
<Today`s Menu>
お魚カレープレート 1,000円
生ビール 600円
チャイ 200円
カレーは1種類のみで、この日は「お魚カレープレート」。
つー訳で必然的にコチラを注文しました(^ω^)
【お魚カレープレート】1,000円
ココナッツミルクを利かせたカレー、ムング豆のサブジ、人参とビーツのサラダ、ライス、ヨーグルト。
これらがワンプレートになったランチです。
カレーの器が紙容器なのは効率重視ですね(^^)
ふむふむ、こいつぁなかなかのインド感。
というのもkyon氏、普段は某南インド料理店で働いているそうな。
これは期待値上がりますねー。
今回のお魚カレーは、京都・中央卸売市場で仕入れた「鱈」を使用。
まったりとしたココナッツミルクの甘味がベースとなったカレーに、鱈の淡白ながら旨味のある味わいの重なり。
ベースは南インド的なニュアンスを感じさせますねー。
しっかりしたスパイスの響きもあって、バランスの取れた構成具合です。
副菜のレンズ豆や人参ビーツを合わせていただくと、これまた現地感アップ。
味わいもより洗練された感じになって、これはかなーりハイレベルすね。
ほんのりカジュアルさを発揮したエスニック感で旨い!!!(^ω^)
月1の間借り営業とはいえ、日頃のインド料理店勤務の実力が発揮された感じ。
しかしゴリゴリの現地っぽさではなく、どこかPOPな雰囲気を持った良好バランス感。
これは今後もリサーチが必要なお店ですね!!!
ウマウマなカジュアルインドカレーを堪能しました!!!
ご馳走様でした!!!m(_ _)m
こちら『KWC』のkyonさん、実はインドカレーのみならず、世界中の様々なカレーを食べられるお店を滋賀にOPENするのが目標なんだとか。
その為か、何気に世界を旅してたりします。
その目標、是非叶えて頂きたいですねー(^^)
『KWC』の次の営業は1月20日(日)。
場所は同じく『tane』での営業となります。
そして2月はインド・スリランカに旅立つ為営業は無いそうなので、今度の営業は貴重ですよー。
【間借りカレー屋 KWC】
ジャンル:各種エスニック料理
電話:非公開
住所:滋賀県大津市栄町3-24
交通手段:JR東海道本線 石山駅から徒歩約7分
営業時間:11:00~15:00(L.O.14:30)
定休日:月曜日~土曜日(月1回不定期営業)
駐車場:無
サイト:Instagram
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