『昼営業 堕天使かっきー』~5月限定は春香るアサリ&筍の旨味カレー☆~
大阪カレーシーンの異端児の一角『カレーと酒のアテ 堕天使かっきー』。
カレーという定義の境界線ギリギリを渡り歩く独創性の、台頭する若手陣の中でも一際異彩を放つ新世代(ニュージェネレーション)です。
夜は阿倍野のカンボジア料理店『ニャムニャム食堂』の月曜のみを間借りし、ランチはまたまた阿倍野の『BAR HORIZON』にて営業しているフリースタイルカレー。
もはや店舗がどうとかではなく、店主かっきーがおるトコ即ち『堕天使かっきー』であると言っても過言ではないでしょう(いやアカンがな)。
そんな『堕天使かっきー』の昼営業にまたまた突撃。
今回は5月の限定カレーをリサーチしにお邪魔してきまった!!!(・д・)
阪堺電気軌道上町線 東天下茶屋駅から東に進みあべの筋を横断。
50m程南下した3筋目の角を左折して暫し進みますと、右手側の角に店舗を発見できます。
地下鉄だと御堂筋線の昭和町駅からでも徒歩圏内ですわい。
開店10分後くらいに到着したんですが、既に店内は満杯(まぁ5席ですが)、外には5~6人の待ちができておりますた。
んむむー、やっぱ土曜日はなかなかの人の集まりっすねー。
ざっと15~20分くらいで入店~((((´ω`)
5月の限定カレーは「アサリとたけのこの塩カレー」なる一品。
ん~春の風物詩的な筍が出てきましたか。
当然「鯛出汁×鶏キーマの二層カレー」も頂きたいので、今回もあいがけをミニサイズで。
そしてトッピングから「丹波鶏せせり塩焼き」「丹波鶏ハート塩焼き」「鶏肝のコンフィ」の鶏×鶏×鶏なスペシャルチョイス☆
【鯛出汁×鶏キーマの二層カレー&アサリとたけのこの塩カレー(ミニサイズ・トッピング3種)】1,100円
皿の半分をごっさりと占拠する角切りされた大量の筍。
圧倒的迫力のヴィジュアルを発揮しとりますなー。
レギュラーの「鯛出汁×鶏キーマの二層カレー」と合わせると、もう見た目カレーじゃない(笑)
定番の炊き込みご飯の頂上には、3種類の鶏満載なトッピング。
定番の「鯛出汁×鶏キーマの二層カレー」は、もはやしっかりと土台を感じる抜群の安定感。
鯛のアラから染み出た旨みの強さもググッとパワフルで、鶏キーマとの相性グンバツ。
辛味はほぼ無く、程良く広がるスパイス感が、鯛と鶏の存在感を引き上げるナイスなサポート。
大阪でブームになりつつある「旨味押しカレー」の中でもTOPクラスの完成度です。
益々冴えわたってくる鯛と鶏のバランスが禿げウマアアアア!!!!Σ(゚Д゚)
続きまして5月限定「アサリとたけのこの塩カレー」。
見た目は完全に和食のそれですなー。
スープ状のカレーを先ず頂きますと、しっかりアサリ感を発揮したあっさりの旨味。
ワカメや薄揚げから出る出汁感も合わさり、優し気ながらもパンチのある味わいです。
スパイスとの調和もできており、そこにゴロゴロ筍の濃い味とシャクシャク食感が加わって、和の印象とスパイスカレーの印象がドッキングした多国籍な感覚。
限りなく和の印象が濃いバランスで禿げウマアアアア!!!!Σ(゚Д゚)
トッピングのせせり・ハート・肝の鶏三銃士。
プリップリの弾力に富んだせせり。
独特の噛み応えに旨味のハート。
まったりのっぺり濃厚さ満載の鶏肝。
単体で食べても酒のアテ的パワーを発揮し、カレーに合わせても鶏の淡白さが味わいを阻害しない良いトッピングっぷりですやんか!!!
このトッピング、絶対アリやわ~(=´Д`=)
毛利の三本矢的な鶏攻めで禿げウマアアアア!!!!Σ(゚Д゚)
今回も度肝を抜くかっきー節を堪能しました!!!
ほんま毎回毎回やらかしてくれますわー。
この独自性の海と言えるカレー、ほんま中毒性あります!!!
ご馳走様でした!!!m(_筍_)m
今回は初かっきーの友人を連れてったんでお酒は無し。
でもやっぱかっきーのカレーは酒とアテと合わせて食べたいなー。
(てか結局この後他で呑んだんだよなー意味無し!!!ww)
土曜日は行列もできる様になってもーたんで、ワシはこそっと平日にお邪魔してダベりながら呑みカレーと洒落込みますかねー(^ω^)
また来月はどんなカレー出してきよるんか、ほんま楽しみ楽しみ☆
【昼営業 堕天使かっきー】
ジャンル:スパイスカレー
電話:非公開
住所:大阪府大阪市阿部野区王子町2-17ー32 BAR HORIZON内
交通手段:阪堺電気軌道上町線 東天下茶屋駅から徒歩約10分
営業時間:11:30~15:00(売切れ次第閉店)
定休日:日曜~火曜
駐車場:無
サイト:https://twitter.com/datenshi_kaki
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