『堕天使かっき~in青空食堂』~堕天使、再び!!阿倍野の地に立ち呑みスタイルで緊急復活☆~
大阪・阿倍野の地にて酒好き・旨いもん好き・音楽好きを虜にしてきた、通称「堕天使の館」こと『カレーと酒のアテ 堕天使かっき~』。
「カレーにせんほうがええのに」をコンセプトに、独創性極まるスパイスカレーとウマウマなアテの数々を提供してきた、人間を堕落させる文字通り「堕天使」なお店(笑)
『ニャムニャム食堂』での間借りから始まり、長らく『Bar Horizon』にて昼夜間借り営業をしておりましたが、諸般の事情により3月20日をもって一旦の閉店となりました。。
色々ありまして暫くはお店としての復帰は難しいかなーと思っておりましたら、、、
なんか緊急復活しました(笑)
同じく阿倍野の立ち呑み居酒屋『青空食堂』にて、週1~2ペースでの間借り営業をスタート!!!
『青空食堂』との併設的なスタイルでの営業となります。
こんなにも早くかっきーのカレーが再びいただけるとは!!!
営業初日に早速突撃してきました!!!(^ω^)
地下鉄谷町線 阿倍野駅の1番出口からあべの筋を南下。
約100m程進みますと、商店街の左手一角に店舗を発見できます。
ビニールシートで切った露店的なスタイルの立ち呑み屋ですなー。
既にかっきーの復活を知った友達&常連組がわんさか掛け付けておりました。
お久しブリトニーやでかっきー!!!
『Bar Horizon』でもまぁまぁ窮屈そうでしたが、今回の場所は更にテリトリーが狭まっておりますなー(笑)
『青空食堂』のオーナーさんも入り、テンポ良く回っててイイ感じ。
メニュー内容はこんな感じー。
基本的には『青空食堂』のレギュラーメニューが並び、かっきーが入る日のみ「本日の堕天使かっき~カレー」が追加されるシステムです。
『Bar Horizon』時代の様なアテラインナップは暫し封印といった感じ。
この日のカレーは「天然ハマチのバターキーマカレー」。
今回は初回っつー事もあってワチャワチャしてたので、アテはパスしていきなりカレーをいただきました!!!
【天然ハマチのバターキーマカレー】700円
堕天使、ここに復・活!!!(゚∀゚)
待ってましたこのヴィジュアル、この香り!!!
他の追随を許さない圧倒的独自性持つ存在感。
これぞ『堕天使かっき~』の真骨頂デス。
記念すべきMeets撮り(・ω・)
もうテンション上がるしか言葉が無い。
相変わらずのサラリとしたスープ状のカレーは、ファーストアタックから抜群の旨味を展開してきます。
じっくり染み出たハマチの旨味に、数種類の野菜から出た甘味。
そこに優しいコクがプラスされているのはバターの存在感。
しかししつこさは皆無で、むしろ旨味の底上げをサポートする見事な脇役っぷりです。
後追いで迫る心地良いスパイス感も、微かに感じる辛味と相まって味わいにメリハリを付けていますわー。
そしてなんと言っても『堕天使かっき~』の専売特許、炊き込みご飯とのマリアージュ。
ただでさえ旨味満載なカレーに、これまた旨味満載な炊き込みご飯を合わせたら…
くどくなるんじゃないの?(゚Д゚)
そんな疑問を一撃粉砕する、お見事な味のバランス感です。
旨味・甘味・辛味・塩気・スパイス感…全てが正しく「エエ塩梅」。
この一言に尽きますな。
魚介・野菜・スパイスの三本矢でむったくた禿げウマアアアア!!!!Σ(゚Д゚)
いやはや…今回もまたもや撃沈されました。
昨今、スパイスカレーの世界でも出汁を扱う「旨味押し」は徐々に増え始めていますが、ここまで旨味に特化したカレーは皆無。
つーかカレーなのかも怪しいギリギリのラインをにじり寄ってる感じ(笑)
しかしこの旨味とスパイスの融合は、大阪スパイスカレーには必要不可欠なファクターですな。
ウマウマな独創性カレーを堪能しました!!!
ご馳走様でした!!!m(_堕_)m
閉店の際には復活は何時の事かと思いましたが…まさかの1ヵ月経たずに復活(笑)
タイミング良く『青空食堂』のオーナーが声掛けてくれたそうです。
これもかっきーの人柄による縁ですなぁ。
こんな感じですが(笑)
今後は基本的には月曜の夜営業担当。
慣れてきたら週2くらいのペースで入るかも的な感じです。
再び阿倍野の地に舞い戻った「堕天使の館」、またまた常連になりそうです(^ω^)
【堕天使かっきーin青空食堂】
ジャンル:スパイスカレー/居酒屋
電話:非公開
住所:大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋2-4-5 青空食堂 内
交通手段:地下鉄谷町線 阿倍野駅から徒歩約3分
営業時間:18:00~翌1:00
定休日:火曜~日曜(青空食堂は無休)
駐車場:無
サイト:https://twitter.com/datenshi_kaki
※詳しい営業日・及び営業店舗に関してはサイトにて告知
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