【移転】『セイロンカリー』～特別食材のスペッシャルアンブラ☆～

近頃スパイスに目覚めた友人のお誘いでカレーランチ。
中でも混ぜ文化のスリランカカレーを希望したので、こちら『セイロンカリー』に行ってきました!!!
大阪市内の高まりつつあるスリランカ熱ですが、その中でも指折りの人気店。
今や話題が話題を呼び、九条の『RODDA group』と並んで大正区のスリランカ料理2大巨頭となっとります。
以前いただいた「ランプライス」が激旨やったんで、期待値高めて突撃してきました!!!(ﾟ∀ﾟ)

JR環状線or長堀鶴見緑地線 大正駅から大正通を南に下っていきます。
ざっくり1km近く下ると見えるローソンストアの角を右折し200m程進むと、
交差する泉尾商店街の一角に店舗を発見できます。
緑のテントにスリランカの国旗が暖簾の様に掛かっているのが目印になります(笑)
店内はカウンター3席、テーブル14席とまずまずのキャパ。
ただ席が細かいんで、大人数での利用はあんまり向いてない感じー。
この日も開店と同時に大賑わい。で、何故かランチタイムど真ん中にやや空きが(笑)
とはいえ、暫くすると満席で待ちまで出る人気っぷりデスな(・∀・)

テーブル席に着いて壁のメニューを拝見。
おろろ??どうやらランチメニューが若干増えてる様子～。

・Aセット(フライドライス＋タンドリーチキン＋ミニサラダ)/880円
・Bセット(本日のカリー2種類＋ナン＋チキンティッカ＋ミニサラダ)/880円
・Cセット(アンブラ)/1,000円
・Dセット(ビリアーニ)1,200円

ををを!!!なんとなんと、「Dセット」と題したビリアーニがあるでねーすか!!!(ﾟ∀ﾟ)
迷わずコレにいきかけたトコで、店主さんより本日限定の「スペシャルアンブラ(1,500円)」のお勧めが。
ぬををををこれは鬼の如く迷いまくる選択。。。(-`д-;）
しかし、この日しか食べられないという「スペシャルアンブラ」をマトンチョイスでお願いしました!!!

【スペシャルアンブラ(マトン)】1,500円

普段仕入れていない特別な食材を使用しました、この日限定のスペッシャルなアンブラ。
ライスは当然の如くバスマティライス仕様。
余談ですが、この混ぜ混ぜタイプのプレート、「アンブラ」とか「ギャミラサ」とか「セイロンプレート」とか
様々な呼び名がありますが、どれが正確なんですかね(・ω・)

この日の内容は、まず「マトンカレー」。

そして「レンズ豆のカレー」と「ひょうたんのカレー」。

そして四角豆のテルダーラ(油炒め)、青菜、ポル･サンボール、青魚の灰干し。
更にライスの上にはフライドエッグとパパダン。
ん～正しくスペシャリティな内容になっちょりますなー。
いつもなら1種類ずつの感想を述べちゃったりするんですが…

アンブラを食す際にそのような行動は無粋!!!(￣Д￣)

混ぜてこそのスリランカプレートなんで、一気に混ぜまくってやりました(・∀・)

あぁこんな感じで満遍なく混ぜ合わせたトコでかっくらってやりました!!!
(これでもロッダ兄辺りに言わせれば「マダマダマザッテナイ」らしい。。。)
よく混ぜ合わせていただきますと、其々の食材の味わいが伝わってきて一体となっている印象。
個別の味わいを「点」と表すれば、これは正に「面」といった感じです。
旨味、辛味、酸味、甘味、スパイスの尖りetc…様々な角度の味覚が連鎖的に…いや、むしろ一斉に体感。

味わいの一斉放射で禿げウマ!!!Σ(ﾟДﾟ)

他店の同商品と比べると、かなり優しく纏まった味わい。
ガツンドカンではなく、「あー毎日食べれるな」と思わせる正に『家庭の味』というやつでしょうか。
何気に通いたくなるのは、インパクト系よりもこういった落ち着きのある味なんですよね。

食後にマンゴーラッシーをいただき、ウマウマスリランカランチ終了であります☆
ご馳走様でした!!!

流石に市内でも指折りのスリランカ料理店、今回も大満足の味わいでした!!!
お近くの『RODDA group』とは同じスリランカでも大分と印象が違いますね。
『RODDA group』的な強烈な印象はありませんが、その分滋味深く好き嫌いの差が無さげ。
やや抑え気味な面がありながらも、「なんちゃってスリランカ料理」ではない良い塩梅です。
大正区駅からも結構な距離なんで少々行き難いですが、こちらはまた再訪したいですな。
次回こそは「Dランチ」をチョイスしなくては!!!(・ω・)

【セイロンカリー】
ジャンル：スリランカ料理
電話：06-4977-0636（問合せ）/050-5869-6938（予約専用）
住所：大阪府大阪市大正区泉尾3-14-21
交通手段：JR環状線 大正駅から徒歩約15分
営業時間：11:00～15:00/17:00～22:00
定休日：水曜日
駐車場：無
サイト：無