『どい亭 HIKOBOSHI』~東心斎橋から天三にお引っ越し☆~

 

ヒコボシ1
スパイスカレーブームが今だ続く関西。
特に成長著しいのがスリランカカレーですな(゚Д゚)
ラサハラロッダグループセイロンカリーデッカオアマヤカラピンチャ etc…
一昨年辺りを境に一気に増大しております。
そんなスリランカカレーブームの波を予感させる中、東心斎橋の宿借り系カレー屋『HIKOBOSHI』
どい亭の店舗を引き継いで移転OPEN。
店名も『どい亭 HIKOBOSHI』と改名して再スタートしたそうです。
東心斎橋時代には行けなかった『HIKOBOSHI』さん、期待大で突撃であります!!!(゚∀゚)


地下鉄堺筋線 扇町駅から天神橋筋商店街を南に約300mほど。
一角に建つ「土居ビル」の1Fに店舗を発見。
煉瓦調の壁にピンクのドアがまた目立ちますなー。
どい亭時代の看板もそのまま残っていて、その歴史を感じさせます。

店内はどい亭時代をそのまま引き継いでいて、カウンター数席のみ。
スタンドバー的でなかなかの狭さですな。あ、椅子はありますよ(笑)
ランチタイムをずらして訪問でしたが、グループ客が入っていて(しかもベッピン揃い!!)ほぼ満席。
なんとか奥の1席に滑り込めました(・∀・)

オーナーさんは寡黙な感じの方で、接客対応も必要最小限といった感じ。
まぁ良い意味でほったらかしな感じなんで、ワシ的には無問題です。
が、どうやらグループ客は常連さんっぽく、そちらさんには終始にこやかな対応とトーク。
……あーなるほど( ̄ー ̄)
ちょくちょく聞く接客面の噂はこういう意味でしたか。
常連さんと話が弾むのは当然だと思いますが、一般客との振り幅が広過ぎるんですねコレ。
ま、ワシャええけど(笑)

ヒコボシ2さてさて、店内は撮影禁止(カレーはOK)との話を聞いていたので、
メニューは外の看板のものを(笑)
こちらのカレーメニューは、以下の4種類。

・チキンカリー(800円)
・シュリンプカリー(800円)
・カニカリー(800円)
・愛がけカリー(900円)※上記3種類から2種類選択

ここはやはり2種類を食べれる「愛がけカリー」をオーダー。
上記から「チキンカリー」と「カニカリー」をチョイスしました☆


【愛がけカリー(チキンカリー+カニカリー)】900円
ヒコボシ3
楕円形のお皿に2種類のカレーが、ライスのダムで分けられています。
おー、漂うスパイスの香りからも期待値鰻上りです♪

ヒコボシ4まずはメインの「チキンカリー」から。
サラサラのカレーはキレの良い辛味にどこか独特のスパイスの風味。
チキンの旨味も出ていて、シンプルながら王道さを感じさせるスリランカカレーです。

キレ辛で禿げウマ!!!Σ(゚Д゚)

ヒコボシ5続きまして「カニカレー」を。
ココナッツミルク系の甘めかな?と思いきや、むしろこちらのほうがスパイシーで辛め。
しかしグッと蟹の出汁が利いていて、味わい深さもこちらのほうが上に感じます。

蟹出汁で禿げウマ!!!Σ(゚Д゚)

具として入っている蟹に関しては、まぁ出涸らしみたいなもんなんで(笑)
それでも殻ごとバリバリ食べるとなかなかにンマい(゚∀゚)


食べてる間に「どっかに似たテイストやな~」と思っていたんですが、
こちらのカレー、どことなく『KALUTARA』のカレーに通じるものを感じます。
辛さやクセを抑えた、やや日本人向けに改良した印象。
KALUTARA』もランチは相当抑えてる感がありますし。あ~ヨルータラ行きたい。
「シュリンプカリー」も食してみたいので、また再訪してみよっかなヘ(゚∀゚ヘ)


【どい亭 HIKOBOSHI(ヒコボシ)】
ジャンル:スリランカ料理
電話:06-6358-1575
住所:大阪府大阪市北区天神橋3-9-6 土居ビル1F
交通手段:地下鉄堺筋線 扇町駅から徒歩約3分
営業時間:詳細不明(ランチ営業)
定休日:不定休
駐車場:無
サイト:無

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

この記事へのコメントはこちら

メールアドレスは公開されませんのでご安心ください。
また、* が付いている欄は必須項目となりますので、必ずご記入をお願いします。

内容に問題なければ、下記の「コメント送信」ボタンを押してください。