難波『スタンドにしき』~和印折衷!!裏なんばの人気立ち飲み屋が打ち出す〆カレーがヤバい☆~
新年明けましておめでとうございます。
昨年は仕事の多忙さなど色々ありまして、後半はペースダウンな投稿となりました。
まぁ2022年はもう少し頑張りながらもマイペースにやっていこうと思いますので、皆様引き続き宜しくお願いしますm(_ _)m
さてさて、2022年の初投稿は、コチラ『スタンドにしき』。
難波から日本橋の間辺りに広がる飲み屋スポットに店を構える人気立ち飲み屋です。
以前は期間限定でランチ営業をやっておりましたが、その時のカレーを夜のアテ的に楽しめるとか。
こいつぁどんなもんかと突撃してきました!!
大阪市中央区難波千日前『スタンドにしき』
各線「なんば駅」のE9出口から日本橋方面へ徒歩8分。
なんさん通りと交差する細い路地を進んで行きますと、右手に店舗を発見。
看板ちっちゃいんで気を付けてください(笑)
店内はカウンター1本のざっくり10人ちょっとくらい入れる感じ。
渋いお洒落さが広がる雰囲気は若い世代にも人気です。
つーか沢村一樹似の店主が男前過ぎるぜ。
メニュー一覧
メニューはこんな感じで、居酒屋定番のアテがズラリと揃ったラインナップ。
和食はもちろん、洋食系や韓国系のメニューもあって、バリエーション豊かですな。
その中でも最も気になる「本日のアテカレー」。
「印度肉吸い」と名打たれたこの一品は、期待値MAXですやん。
つー訳で、先ずはアテなんぞをいただきながら、〆にいただきました( ゚Д゚)
【煮玉子のせポテトサラダ】385円
先ずはやっぱりスピードメニューって事でポテサラ。
半熟の煮玉子を叩き割って混ぜ混ぜして食べます。
一般的なポテサラと比べて、食感・味わい共にフレッシュな感じ~。
【炙り〆めサバ】550円
優しい酸味を持った〆めサバの表面を炙って香ばしく仕上がっています。
ふわっと鼻に抜ける風味が堪らんですな。
こりゃ日本酒が進むヤツ。
【真鯛の昆布〆め】550円
真鯛を昆布締めし、そのまま&表面を軽く炙ったものの2種類が一皿に。
熟成感のあるねっとりとした食感からの、ぎゅぎゅっと凝縮された旨味。
うひー、こりゃ堪らん美味しさっすね。
【印度肉吸い(小玉付き)】715円
〆のカレーはこんな感じの肉吸いスタイルです。
小玉(ご飯付き)をプラスし、これはもう間違い無くカレーといったヴィジュアルに。
こいつぁ正に「居酒屋のカレー」ってやつ。
俯瞰からの眺め~。
見た目は間違い無く肉吸い。果たしてそのお味は。。。
しかし卵黄の照りやべーっす。
牛肉・豆腐・青葱・油かすというシンプルな構成ですが、まぁそれ故に味わいのハイクオリティさが際立っていますね。
先ずはベースとなる出汁の旨味と肉からしみ出た旨味のミクスチャー的存在感。
ぐいぐいと溢れてくるその味わいは、酒を飲んだ後にぴったりな優しさです。
そこから後追いで攻めてくるバランスの良いスパイス感は、着地点をしっかりとカレーに落とし込む絶妙さ。
続いて〆としてかき込む一杯を作っていきましょう。
先ずは小玉とごはんを混ぜ合わせて玉子かけごはんに。
そこに印度肉吸いをぶっかけていただきます。
玉子かけごはんのぐっとくる濃厚さと肉吸いの相性もまた抜群っすね。
ついつい夢中で平らげてしまいました。
これはもう絶対にセットで注文してほしいやつ。
和と印度の要素が融合した絶品の居酒屋カレーで禿げウマ!!!Σ(゚Д゚)
お店の評判は以前から聞いていましたが、スパイスを用いた料理の質もすんばらしーっすね。
これは難波エリアで飲む際には非常に重宝しそう。
ただ、めちゃくちゃ人気店なので、早めの時間に突入するのがベターですね。
ウマウマな旨味満載〆カレーを堪能しました!!!
ご馳走様でした!!!m(_ _)m
アテカレーは様々なバリエーションも!!!
「印度肉吸い」の他にもアテカレーは色々なメニューがあります。
例えばこの日は「かす汁カレー」というのもあったり。
こりゃまた足しげく通いたいものですね。
様々な居酒屋さんがカレーを提供している昨今。
そういったカレー屋以外の業種・業態からの参戦は、また関西カレーシーンを盛り上げていくんでしょうねー。
また色々なお店を探っていきます!!!
店舗情報
【スタンドにしき】
ジャンル:スパイスカレー/居酒屋
電話:06-7220-6984
住所:〒542-0075 大阪府大阪市中央区難波千日前6-12
交通手段:各線「なんば駅」E9番出口から徒歩8分
営業時間:17:00~24:00
定休日:不定休
駐車場:無
サイト:Instagram
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