王寺『カレー店横浜 王寺店』~迸る激辛さ!!奈良の地に潜む創業40年以上の欧風カレー専門店☆~
古くから続く老舗店には、やはり続くだけの理由がある訳で。
味だったり、居心地だったり、雰囲気だったり、人の良さだったり。
何かしらの魅力が人を惹きつけ、何十年も続く名店になるんでしょう。
今回訪れたのは、奈良県北葛城郡王寺町。
欧風カレー専門店である『カレー店横浜 王寺店』に行ってきました!!
1980年OPENっつー創業40年超えの立派な老舗店。
以前からめっさ気になってチェックしていましたが、まぁ個人的になかなかの遠方で。
今回何とか機会を得て突撃してきました!!
奈良県北葛城郡王寺町『カレー店横浜 王寺店』
JR大和路線「王寺駅」の南口から徒歩2分。
王寺アルファビルの地下1階に店舗を発見できます。
何とも時代を感じさせるノスタルジックな雰囲気~。
店内はカウンター12席の喫茶店的な空間。
まるで昭和の頃から時が止まったかの様な懐かしさです。
店主と思しき女性とスタッフのお2人で営業されており、お昼時の為か近所のサラリーマンらしきお客さんで賑わっていますねー。
メニュー一覧
<カレー>
◆ビーフカレー 700円
◆目玉カレー 850円
◆フィッシュカレー 850円
◆コロッケカレー(クリームorビーフ)各900円
◆カツカレー 1,000円
◆エビカレー 1,050円
◆野菜カレー 800円
◆SPカレー 1,650円
◆ビーフカレー甘口 750円
※全てのメニューにホットコーヒーかバニラアイスクリームが付きます。
<トッピング>
◆生卵 70円
◆目玉焼き 80円
◆コロッケ 110円
◆フィッシュ 150円
◆エビ 180円
◆カツ 300円
◆チーズ 150円
◆小盛 -50円
◆中盛 +100円
◆大盛 +150円
◆チョイ辛 +30円
◆中辛 +50円
◆中辛強 +80円
◆辛口 +100円
◆ルー大盛 +100円
<お持ち帰りメニュー>
◆カレールー 1人前480円~(パック代+40円)
カレーは欧風タイプの1本勝負で、トッピングによる派生メニューがズラリ。
追加トッピングや辛さ・量の調整も可能です。
辛さの分け方がなかなか面白く、「中辛強」ってのが何なんだろ(笑)
いうても辛い方が好みなので、今回は「カツカレー」に「目玉焼き」「中辛」トッピングでオーダー。
【カツカレー(目玉焼き・中辛)】1,130円
ん!!「これぞカレーライス」と言わんばかりの圧倒的ヴィジュアル!!
とろみのあるソースがイイ感じですなぁ。
カレーにどデカいトンカツと目玉焼きが合わされば負けは無いっすね。
シンプル・オブ・ザ・イヤー。
しかしこの単純明快さが堪らんのですよねー。
やや粘度高めのカレーを先ずは一口いただきますと….
いきなり攻めてくる進撃の辛さ!!!Σ(゚Д゚)
ふおおお….ファーストアタックから口内を駆け巡る怒涛の激辛具合。
勿論それだけではなく、辛さの奥に見え隠れするコクの深さと旨味も備わっています。
しかしこの刺激はなかなかのもの。
調子こいて「中辛」にしたからでしょうが、おそらくデフォでもそこそこの辛さですねコレ。
2~3匙で既に額がじんわりと汗ばんできます((((; ゚Д゚))))
ボリュームもガッツリしてるので、これはサラリーマンが多いのも頷けますな。
トンカツは丁度良い厚みの豚ロース肉を、キメの細かい衣でカラッと仕上げています。
脂少な目で肉の持ち味を活かした感じが実に好み。
カレーに合わせるには丁度良いバランスですねぇ。
目玉焼きの半熟具合も合わさって、カレーとの三位一体っぷりもバツチシ。
食後にはホットコーヒーorバニラアイスクリームがセットに。
今回はホットな口内を鎮めようとバニラアイスをいただきました。
ん~~甘さと冷たさがめっさ心地良い~☆
辛さアップされた方は必須ですね。
迸る刺激が堪らない激辛カレーで禿げウマ!!!Σ(゚Д゚)
ふいー(; ゚Д゚)
額だけでなく顔面全体からエエ発汗具合。
「中辛」という表現以上の爆発的な辛味になりますやん。
初回の方はぜひデフォからお試しください(笑)
やっぱり老舗の欧風カレーは良いものですねぇ。
新進気鋭のお店も良いものですが、こういった歴史ある味を辿ってみるのもアリ寄りのアリ。
またあちこちの古参店を巡ってみましょうかねー(・ω・)
店舗情報
【カレー店横浜 王寺店】
電話番号:0745-73-9977
住所:〒636-0002 奈良県北葛城郡王寺町王寺2-7-4
アクセス:JR大和路線「王寺駅」南口から徒歩2分
営業時間:11:00~20:00
定休日:水曜日
駐車場:無
サイト:Twitter
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