『Buttah』~心斎橋の路地裏に潜む古参のアジアカレー☆~

 

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日曜出勤の日ほどカレー難民になる日は無い訳で。
裏谷四~本町エリアにかけても、軒並み定休日な店がほとんどでふ。。。
ならばと今回は足を延ばして心斎橋へ。
こちら『Buttah』に行ってきました。
まもなく12周年を迎える、大阪でも古参の部類に入るカレー屋。
久々に長年培った味を堪能しに突撃デス☆(・ω・)


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地下鉄各線 長堀橋駅から南西へ徒歩約3分。
長堀通から南に下る筋の左手側にある路地裏に店舗を発見。
昔ながらの日本長屋が並んでいる路地。
ん~、こりゃ路地入口に看板が無ければ気が付かない隠れ家的なお店すね。
しかしながらカレー屋とは思えないこの雰囲気のギャップがまたツボです(・∀・)

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店内は長屋の一軒をそのまま生かしつつ、アジアンテイストも加えた内装。
わちゃわちゃとした雑多さもありつつシンプルに纏まった和洋折衷…いや和亜折衷とでも言いましょうか。
CD・雑貨などの販売も行っており、一部マニアの間で絶大な支持を受ける「美人伽哩カレンダー」も。
…まぁ残念ながら2014年版は遥か昔に完売となっておりますが。。。
ちなみに2014年版はコレ↓こいつぁ刺激がヤヴァ過ぎますな(゚∀゚)

美人伽哩
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カウンター席もありますが、お昼時も過ぎて空いていたのでテーブル席へ。
さっそくランチメニューをチェック。
こちらのランチカレーは以下の通り~。

・じゃが芋とチーズの入ったほうれん草カリー(830円)
・サーディンとオリーブのほうれん草カリー(830円)
・野菜のカリー(830円)
・ベジタブルタイカリー(830円)
・海老とイカ団子のタイカリー(830円)
・バターチキンカリー(830円)
・キーマカリー(780円)
・茄子入りキーマカリー(830円)
・海老のカリー(850円)

とまぁこんな感じで、インドカレー以外にタイカレーなんかも揃っております。
今回は海老好きとして避けて通れぬ「海老のカリー」に目玉焼トッピングをチョイスしました☆


【海老のカリー(目玉焼トッピング)】900円
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カレー1種類にライス、ピクルス、サブジ、バナナがセットになったカリーランチ。
今回はプルプルとした半熟目玉焼もトッピングしました☆
しっかし、見た目から既に旨さが伝わってくるような安心感デス。

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カレーはトマトベースのスッキリとした酸味に、バターのこってり感がプラスされたバランス型。
トマトの甘味や酸味に、バrターのコクがひっじょーにマッチして、円やかさを醸し出しております。
酸味がある分、バターチキン的な味わいよりもキリッと引き締まった後味で大変良いキレ。
プリップリの海老の食感も合わさって、王道系の優れた味わいを生み出しています。

海老プリ&トマトの酸味で禿げウマ!!!Σ(゚Д゚)

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目玉焼にはスパイスも振り掛けられており、それらがカレーに合わさる事で、
更に濃厚さと円やかさをアップさせています。
ん~、やっぱカレーにエッグはベストマッチですな☆

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副菜のサブジもエエ感じのスパイス感を発揮しており、単体でもカレーに混ぜても活きています。
キュッと締まりのある酸味のピクルスは、まったりとしたカレーの良いアクセントに。
ラストにデザート的なバナナのヨーグルト掛けをスッキリといただいてランチ終了!!!
むさんこ大満足のカレーランチでございました!!!


流石に10年選手のカレー屋、古参の安定感をビンビン発しております。
特別オリジナリティの強いものではありませんが、スタンダードな中に確かな味わい。
長年の経験という培った土台があるからこそのハイレベルさを秘めています。
昨今流行のスパイスカレーとは聊か方向性は違いますが、これはかなり好きなタイプ。
ランチタイムも17:00までと、忙しいサラリーマンにはひっじょーにありがたし。
また日曜出勤の際には足を延ばしてみましょうかね~(・∀・)


【Buttah(ボタ)】
ジャンル:インド料理/カフェ/バー
電話:06-6241-5273
住所:大阪府大阪市中央区東心斎橋1-8-20
交通手段:地下鉄各線 長堀橋駅から徒歩約3分
営業時間:12:00~翌2:00(ランチタイム12:00~17:00)
定休日:水曜日
駐車場:無
サイト:http://www.buttah.net/

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