名鉄岐阜『bhanglassi』~脳みそスッキリ!!柳ケ瀬に潜む合法麻薬的覚醒カレー☆~
所用で名古屋を訪れた際、ちょっと足を伸ばして岐阜へ。
というのも、東海エリアで是非行きたいと思っていたお店がありまして。
それが岐阜市日ノ出町の『bhanglassi(バングラッシー)』です。
柳ケ瀬商店街の『カレーの文化食堂』が地域の再開発の為移転した際、屋号を変えて再スタートしたお店だったりします。
こちらのとあるメニューが気になり過ぎて、今回ようやくお邪魔してきました!!
岐阜市日ノ出町『bhanglassi』
名鉄名古屋本線「名鉄岐阜駅」から国道157号線を北へ進みます。
600m程先にある「神田町5」の交差点を左折した先の「柳ケ瀬商店街」を北へ。
ズンズン進む事150mの交差点角にお店を発見。
お隣がパン屋さんの『LONDON』さんでごわす。
全面ピンクというなかなかにエキセントリックな壁紙(笑)
カウンター4席、テーブル6席と全10席とエエ感じのキャパっすね。
店主のおっちゃん1人で営業してはり、入店と同時に、
「メニュー1種類なんで、出来たら持っていきますねー」と声かけられます(笑)
もし追加注文がある場合は、メニューチェック後に伝えてください(・ω・)
メニュー一覧
<メニュー>
・覚醒カシミール 1,300円
・ムルギアチャール 400円
・Chai 500円
・Lassi 500円
<トッピング>
・大盛 +200円
カレーは“覚醒カシミール”の一択。
その他はサイドメニュー的な“ムルギアチャール”とドリンクのみと、非常に割り切ったメニュー構成です。
しっかしなんつーネーミング。
「脳みそスッキリ。たぶん合法」ってキャッチが、屋号からしてちょっと笑えない。。
(??な方は「バングラッシー」で検索)
今回はせっかくなのでムルギアチャールも追加注文しました!!
【覚醒カシミール(ムルギアチャール付き)】1,700円
運ばれてきた際に「脳みそスッキリしてってくださーい」と言われますが、確かにこれはめっさ脳みそてっぺん開きそう。
カレー2種類、ライス、付け合わせのアチャールと無駄の無い組み合わせ。
そこにトッピングでムルギアチャール。
やたら美しい俯瞰からの眺め。
この漆黒のカレーからは期待値しか感じられません。
まずは覚醒カシミールからいただきます。
一口目からガツンとくる強烈な辛さは正に脳が覚醒する刺激的味わい。
毛穴が一気開いて、じんわりと汗ばんできます。
ふおおおこれは確かに脳みそスッキリしますやん!!
ゴロッと入った手羽元もホロホロの柔らかさ。
この日は“ムング豆とキャベツのダル”。
ほんのりほろ苦さと白菜の甘みが主張する、素材の持ち味が活かされた味わいです。
単品でも旨味ありですが、カシミールのほうと混ぜるとまた真価発揮っすね。
玉葱アチャールのキリッとした酸味もめっさ良いアクセント。
カシミールの激辛さとの相性もイイ感じ~☆
ここでトッピングのムルギアチャール投入。
鶏肉のスパイスオイル漬けは、噛み応えのある食感にこれまた心地良い酸味と旨味のコラボレーション。
いやこれトッピングはもちろん、酒のアテとしても一級品です。
くー、ビール置いてたら間違い無く頼んでるやーつ。
後半は全部を混ぜ合わせていただいてみたり。
カシミールの辛味が幾分マイルドになり、これもまた良き。
食べ終わる頃には顔面汗だくでスッキリ爽快。
こりゃ確かに脳みそスッキリ覚醒しました!!
合法薬物的覚醒感でむたくた禿げウマ!!!Σ(゚Д゚)
見た目のシンプルさとは裏腹に恐ろしくぶっ飛んだ一皿。
辛さの刺激も然る事ながら、その土台にある旨味との融合は正に至極。
思わず帰りがけに「頭スッキリしました!!」と報告してしまいました(笑)
これは本当に合法麻薬の域に達する覚醒感です。
ウマウマな極上カシミールカレーを堪能しました!!
ご馳走様でした!!m(_ _)m
とにかく目立たないので目印は『LONDON』
こちら店舗が細~い階段を上がった先でして、しかもOPEN前はシャッターが閉まっているので本当に見つけ難かったりします。
合言葉は「LONDONの右」で覚えてください(笑)
岐阜という地にこのレベルのお店が隠れていようとは、やはりまだまだ日本は広い。
県内では『三日月バル』と並ぶハイクオリティなお店です。
この中毒性ある一皿、また東海遠征の際には再訪したいと思います。
店舗情報
【bhanglassi】
(バングラッシー)
ジャンル:インドカレー
電話:非公開
住所:〒500-8876 岐阜県岐阜市日ノ出町1-10 ナカデビル2F
交通手段:名鉄名古屋本線「名鉄岐阜駅」から徒歩11分
営業時間:11:30~15:00(L.O.14:25)/17:30~20:00(L.O.19:25)※夜の部は金曜のみ
定休日:月曜日、火曜日
駐車場:無
サイト①:Instagram
サイト②:Twitter
備考:入店は中学生以上
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