『東池袋大勝軒 京都拉麺小路店』~魚介とスパイスの合わせ技!!味変タイプのカレーラーメン登場☆~
JR京都駅に隣接する「京都駅ビル」の10階に広がる「京都拉麺小路」。
北は札幌から南は博多まで、全国各地の名代ラーメン店9店舗が集結する、関西でも有数のラーメンテーマパークです。
そんな中の1店舗に、東京代表として『東池袋大勝軒』が参戦。
こちら『東池袋大勝軒 京都拉麺小路店』にカレーなるトッピングメニューがあるとの事で、今回お邪魔してみました(^ω^)
JR京都駅から直結の「京都駅ビル」10階「京都拉麺小路」の一角。
全国選りすぐりの強豪店が立ち並ぶ中に店舗を発見できます。
カウンター11席・テーブル12席となかなかのキャパ。
スタッフさんの数も揃っているので、オペもかな良さげっすね。
<ラーメンメニュー>
濃厚魚介つけ麺 大980円/並880円/小780円
濃厚魚介つけ麺 肉増し 大1,180円/並1,080円/小980円
元祖つけ麺 大880円/並780円/小680円
デラックスつけ麺 大1,230円/並1,130円/小1,030円
東京ラーメン 大880円/並780円/小680円
東京ラーメン肉増し 大1,080円/並980円/小880円
みそラーメン 大980円/並880円/小780円
みそラーメン肉増し 大1,180円/並1,080円/小980円
とまぁこのラインナップだけ見れば「ただのラーメン屋やん」てな話ですな。
そんな中に発見したこのトッピング。
味変用に開発されたと思しき「カレー玉」なるトッピング。
こやつをぶっ込めば、あっという間にカレーラーメンになるとかなんとか。
今回は1番変化が分かり易そうな「東京ラーメン(並)」に合わせてみました(^^)
【東京ラーメン(並)※カレー玉付き】880円
キリッとクリアな魚介系のスープが輝いてますねー。
見るからにシンプルな醤油ラーメン、いや中華そばと表現したほうが正確やも。
そしてトッピングの「カレー玉」は、見た感じ肉味噌っぽいヴィジュアルですね。
いきなり味変えてしまうのも無粋なので、先ずは「東京ラーメン」として。
スープは魚介出汁と豚骨系の清湯を合わせたシンプルなスタイル。
やや甘めのファーストアタックから、じわりと魚介の存在感が湧き出てきます。
非常にオーソドックスな「THE 中華そば」なお味。
麺は加水率高めの中太卵麺を使用。
ぷりっとした食感に独特のもちもち感があって、これまた正に懐かしき中華そばスタイル。
ふむふむ、ラーメンとしてもやっぱ旨いっすね。
カレー粉と挽肉を合わせた感じで、スープによく溶け込ませていきます。
するとこんな感じに(・ω・)
見事カレーラーメンへとメタモルフォーゼです。
漂う香りも間違い無くカレー粉…もといカレーラーメン的です。
先ずはスープを。
んむっ、オーソドックスさ満載なカレー粉の風味と辛さ。
しかしながら、それが魚介豚骨スープと合わさる事で良い塩梅のテイストに変化。
やはりカレーラーメンの良し悪しは、元となるスープとのミクスチャー具合ですね。
そして中太卵麺とのマリアージュ。
もっちり麺がカレー風味のスープの存在感を引き上げてくれますねー。
カレーラーメンにはやっぱ太めの麺です(・ω・)
魚介・豚骨・カレーのバランス良好で旨い!!!(^ω^)
魚介豚骨スープからのカレースープへのチェンジ。
この変化球なかなかに面白いっすねー。
カレーそのものというより、カレーの要素とラーメンの要素の合致がイイ。
ウマウマなカレー中華を堪能しました!!!
ご馳走様でした!!!m(_ _)m
何気に「京都拉麺小路」の中で唯一のカレーラーメン。
1杯で2度美味しいエエトッピングっすね。
『東池袋大勝軒』のチャレンジ精神を感じさせます(^ω^)
この「カレー玉」、何気に「濃厚魚介つけ麺」や「みそラーメン」にも合わせてみたいすね。
JR京都駅からも近く観光客も多い「京都拉麺小路」、また新たなカレーラーメンの誕生を期待したいすね。
【東池袋大勝軒 京都拉麺小路店】
ジャンル:ラーメン/つけ麺
電話:075-365-5066
住所:京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町901番地 京都駅ビル10階 京都拉麺小路
交通手段:JR京都駅から徒歩約5分
営業時間:11:00~22:00
定休日:無(京都拉麺小路に準ずる)
駐車場:無
サイト:http://www.tai-sho-ken.com/top.html
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