天満『大阪天神橋カレー』~これぞ大阪スタイル!!甘辛具合が心地良い欧風カレー店☆~

   2021/03/25

突然ですが、
“カツカレー”って良いですよね。

濃厚な欧風カレーにパイルダーオンするトンカツ。
そんな魅惑的メニューの始まりは1948年頃、巨人軍の千葉茂選手が「カレーにカツレツを乗せてくれ!」と注文したのが起源と言われています(諸説あり)。

ある日、時折発作的に食べたくなったカツカレーを散策して辿り着いたのが、コチラ天神橋筋5丁目の『大阪天神橋カレー』です。
昨年7月にOPENした欧風カレー専門店。
カツカレー欲旺盛に突撃してきました!!(^ω^)

大阪市北区天神橋5『大阪天神橋カレー』

JR環状線「天満駅」から天神橋筋に出て北へ。
120m程進みますと、右手に黄色いテントのお店を発見できます。
手塚治虫先生を彷彿とさせる火の鳥が目印。

店内はカウンター5席&テーブル6席の計11席とコンパクト。
スタッフお1人で営業してはりましたが、食券制なんでエエ感じに回ってますね。

メニュー一覧

<メニュー>
キングカレー 780円
クィーンカレー 780円
エンペラーカレー 830円
キング&クィーンカレー(あいがけ) 880円
キングカレーパスタ 750円
クィーンカレーパスタ 750円


<トッピング>
ご飯大盛(ルー増量) +100円
ルー大盛 +150円
パスタ大盛 +100円
牛バラ大盛 +300円
ピクルス大盛 +70円
トッピング玉子 +70円
トッピングチーズ +100円
三元豚カツ +150円


カレーは欧風系のみですが、“キングカレー”、“クィーンカレー”、“エンペラーカレー”と3種類の辛さが用意されています。
エンペラー>キング>クィーンという順で辛味が高いそうな。
何気にパスタ変更もできるんすね。

今回は辛口に興味アリアリっつー事で“エンペラーカレー”に“三元豚カツ”をトッピングしてオーダーしてみました(^ω^)

【エンペラーカレー(三元豚カツ付き)】980円

楕円形のお皿に盛られたカレーは、見るからに大阪スタイルを体現した感じ。
ルーのとろみや照り具合が、かのお店をイメージさせますね。
豚カツは半分だけルーが掛かっているのがグッジョブ。

いやーイイっすねーこの様式美。
カレー、ライス、豚カツ、これだけ揃えば負けは無い。

とろっと粘度のあるカレーは、ほんのりと甘味を感じるファーストアタック。
が、それもつかの間、速攻でズバッと辛味が迫ってきます。
おっとこいつぁ思った以上にパンチのある刺激ですね。

甘口からの辛口という『インデアンカレー』的なベクトルですが、それよりも最初の甘さが抑え気味なので、非常に切れ味の良い仕上がり。
シャープさはコチラの方が富んでいるので、これは好みで選ぶ感じですねー。

豚カツはやや衣厚めの仕様で、サクッとした歯触りの良さと溢れる肉汁がカレーとベストマッチ。
近頃はスプーンですくい易い縦横カットが流行ですが、こういったシンプルな縦切りもイイ感じです。

ズバッと爽快な辛さの欧風カレーで旨い!!(^ω^)


思った以上に刺激的な一皿ですねー。
キングやクィーンを飛び越えて、いきなり最辛のエンペラーをチョイスした訳ですが、これは大正解やったやもしれません。
こりゃ次回はルー大盛確定です。

ウマウマな辛口欧風カレーを堪能しました!!!
ご馳走様でした!!!m(_ _)m

新作のドライカレーも期待値大!!

今まではルーがけスタイルのカレー3タイプでしたが、2月より新メニュー“天神橋カレー キングDry (仮) ”がスタートしているっぽいですねー。
昔懐かしさ漂わせながら、一周回って新しいドライカレー。
一体どんな感じに仕上がっているのか、こちらも必食モノですなー。

天六~天満界隈もカレー屋がどんどん増えて嬉しい限り。
立地柄、スパイス飲みのできるお店がもっと増えれば言う事無しですね(^^)

店舗情報

【大阪天神橋カレー】
(おおさかてんじんばしカレー)
ジャンル:欧風カレー

電話:非公開
住所:〒530-0041 大阪府大阪市北区天神橋5-7-8
交通手段:JR環状線「天満駅」から徒歩3分
営業時間:11:00~15:00(L.O.)/17:00~21:00(L.O.)
定休日:水曜日 ※木曜日は夜営業無し
駐車場:無
サイト①:Instagram
サイト②:Twitter

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