『熱帯食堂 四条河原町店』~タイ&バリの熱帯旋風が遂に京都上陸☆~

   2016/04/10

熱帯食堂瓦町店(201604)01
大阪・高槻市の人気アジア飯屋『熱帯食堂』
今年でめでたく10周年を迎えるこちら、タイ・バリ料理を主軸とした本格アジア料理を提供しているお店です。
2011年には枚方市にも『熱帯食堂 枚方店』をOPENし、今後も更なる展開が期待されている『熱帯食堂』が、遂に大阪を飛び出して京都へ躍進!!!
昨年12月にOPENした『熱帯食堂 四条河原町店』にお邪魔してきました!!!(・∀・)
京都随一の繁華街・四条河原町に乗り込んだこの大進出、ちょいと遅ればせながらの突撃デス!!!


熱帯食堂瓦町店(201604)02阪急京都線 河原町駅の1-B出口から四条通を東へ。
木屋町通を渡って直ぐの所にある「サピエンス四条木屋町ビル」の7階に店舗を発見できます。
1階には『すき屋』が入っていますので目印に(・ω・)

熱帯食堂瓦町店(201604)20エレベーター扉が開きますと、一気にアジアンテイスト満載な空間。
ガルーダやガネーシャと思しき像がお出迎えしてくれます(^ω^)
高槻本店と比べるとちょいとシックな感じっすかねー。

熱帯食堂瓦町店(201604)03店内は緑を基調とした鮮やかな空間。
奥に伸びる形の縦長なレイアウトで、テーブル席からボックス席まで多種多様です。
今回は仲間内でボックス席を占拠(笑)

熱帯食堂瓦町店(201604)04メニューは常時えげつない数のラインナップなので、正直選ぶだけでも相当な時間が掛かりそうです。
(ページ数もかなりのもんなので、写真は諦めましたww)
という訳で今回は予めお店側にオススメメニューをコース仕立てでお願いしておきました☆


【ヤムプラーディップ】—円
熱帯食堂瓦町店(201604)05
刺身のタイ風サラダ。
ぶりっとした厚みのある刺身に、レモングラスの風味とスパイシーな味わいがガツンと利いた刺激的なサラダ。
この爽快な酸味と辛味のコラボレーションが食欲をグイグイ掻き立ててきますわい。
ビールのアテにも堪らなくマッチしてます(^^)


【バッソ】Sサイズ800円/Mサイズ1,100円
熱帯食堂瓦町店(201604)06
バリ料理の肉団子スープ。
癖の無い鶏ガラスープに鶏肉の団子と野菜がたっぷりと入っています。
スッキリとした味わいのスープは鶏の存在感満載で、そこにほのかなスパイスの風味と肉団子の旨味がミックスされて、シンプルながら非常に味わい深い纏まりを感じます。
これは麺が欲しくなるなぁ(笑)


【トートマンクン】1個230円
熱帯食堂瓦町店(201604)07
タイの海老すり身揚げ。
高槻本店でもランチで『熱帯バーガー』としても人気っすねー。
すり身の中にブリンブリンの剥き海老がたっぷりと入っており、ムッチリとした食感の中にアクセントを感じます。
サクサクの衣も軽快な歯触りで、海老の旨味の固まりでむたくた旨い!!!
そのままでも十分に旨いんですが、添えられたチリソースを浸けてたべると甘辛さが加わってまたまた旨い!!!


【アヤムゴレン】950円
熱帯食堂瓦町店(201604)08
バリ風鶏のから揚げ。
ザックリとしっかりめに揚げられたややハードな食感。
ジューシーさよりも肉の旨味がギュッと詰まった感じの濃い味。
香辛料の風味も良く、アジアン・フライドチキンといった感じで万人に好まれそう。


【クンオップウンセン】1,400円
熱帯食堂瓦町店(201604)09
タイの海老と春雨の蒸し鍋。
海老と一緒に蒸し上げられた春雨は、海老の味わいがグイグイと染み渡っております!!!
塩気や辛さ等は抑えられているんですが、この海老の旨味だけでべらぼーに旨い。
つるりんとした舌触りにエエ塩梅の弾力感もあり、ヘルスィーなのも嬉しいやないすか(^^)


【サテチャンプルー】8本1,400円
熱帯食堂瓦町店(201604)19
バリの串焼き盛合わせ。
手前から「リリバビ(豚つくね)」「アヤム(鶏肉)」「サピ(牛肉)」の3種類を3本ずつ出していただきました☆
其々の肉の味わいがシンプルに旨いっすわー。
タレの甘辛さも手伝って、こら完全に酒のアテですわい☆


【プーニムパッポンカリー】1,600円
熱帯食堂瓦町店(201604)10
ソフトシェルクラブのタイ風カレーたまご炒め。
柔らかな蟹の旨味にふわっふわの玉子で包み込まれており、野菜のシャキッとした食感とオモローなコントラスト。
蟹の旨味半端無く、ほんのり利いたスパイスの刺激とカレーっぽさがむっさ旨いやないの!!!
これめっちゃライス欲しなるやつー!!!


【プラーヌンマナオ】—円
熱帯食堂瓦町店(201604)11
タイ風鯛のレモンチリソース。
どデカい鯛をふっくらと蒸し焼きにされており、レモングラスの爽やかな風味がめっちゃ芳しい!!!
チリのスッキリとした辛さが鯛の旨味とマッチし、素材の旨さを引き立てまくっています。
この旨味にもライス必須ですやん(^∀^)


【カオマンガイ】1,000円
熱帯食堂瓦町店(201604)14
言わずと知れたタイの鶏のっけご飯。
鶏肉の上にはさっぱりとしたピリ辛特製ダレをかけていただきます。
生姜と鶏ガラスープで炊かれたライスは、それ単体でも美味しく食べれる炊き込みご飯的テイスト。
しっかり固めの炊き加減で、ムチムチの蒸し鶏の食感とベストマッチ!!!
これタイ料理の中ではほんま鉄板ですなー。


【カオソーイ】950円
熱帯食堂瓦町店(201604)13
チェンマイ名物のココナッツ風カレー麺。
生麺と揚げ麺がコラボされた何とも不思議な食感と喉越し。
最初はココナッツの風味と甘みが利いたマイルドな味わいが広がっていきます。
んが、そこからビリッと1本筋の通った刺激ある辛味が追いかけてくるじゃないすか。
フレッシュなハーブ感も満載で、これぞアジア麺といった主張です。


【ブブールインジン】650円
熱帯食堂瓦町店(201604)15
黒もち米のデザートで、バリでは朝食に食べたりもするそうな。
ヤシ砂糖でじっくり煮た黒もち米は、優しい甘さを携えたモチモチ食感。
ひんやりココナッツミルクの円やかさが、辛さとハーブでHOTになった口内を優しく癒してくれます。

がっつりとコース仕立てで色々といただきましたが…

いや何食っても本格現地的で禿げウマ!!!Σ(゚Д゚)

スタッフ陣は全員現地の外国人なので、間違いない本格的な味を再現。
このスタイルは本店のやり方と同じですな。
本気のタイ&バリの本格料理を堪能させていただきました!!!
ご馳走様でした!!!m(_熱_)m


河原町のど真ん中に、またすんばらしーお店がOPENしたもんですな。
京都にも美味しいタイ料理のお店は数ありますが、このお味と立地の良さは群を抜いてますわ。
京都でエスニックを頂く時の選択肢が、また1つ広がりました(^^)

木屋町のど真ん前という事もあって、こちらで先ずは1次会、からのー木屋町で2次会3次会ってコースも組み易し。
また京都でエスニックな食事会の際にはお邪魔させていただきまひょ☆


【熱帯食堂 四条河原町店(ねったいしょくどう)】
ジャンル:タイ料理/バリ料理
電話:075-255-0618(問合せ専用)/050-5590-6471(予約専用)
住所:京都府京都市下京区橋本町109 サピエンス四条木屋町ビル7F
交通手段:阪急京都線 河原町駅から徒歩約3分
営業時間: 11:30~15:00(平日のみ)/17:00~23:00
定休日:火曜日
駐車場:無
サイト:http://r.gnavi.co.jp/sn51t6wf0000/

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

この記事へのコメントはこちら

メールアドレスは公開されませんのでご安心ください。
また、* が付いている欄は必須項目となりますので、必ずご記入をお願いします。

内容に問題なければ、下記の「コメント送信」ボタンを押してください。