『NAMPRY CURRY』~天満炭焼呑処のランチはインドテイストスパイスカレー☆~
今や専門店に勝るとも劣らない、居酒屋やバル等の「呑み屋系カレー」。
呑めてカレーも食べられるというスタイルがもう一般的になりつつありますな。
数多くの呑み屋さんが〆カレーを提供したり、中にはランチタイムにカレーを出すお店も。
そしてこの度天満にOPENしました居酒屋が二毛作的ランチカレーを展開。
こちら『NAMPRY CURRY』に行ってきました!!!
天神橋筋五丁目 一松食品センターにOPENした『炭焼呑処うまとら 天五店』のランチ部門のこちら。
かなり本格的なスタイルのスパイスカレーを提供してる感じ。
8月からのスタートっちゅー訳で、早めに突撃してみました!!!(゚∀゚)
JR大阪環状線 天満駅から西に進み、天神橋筋商店街を北へ。
天五辺りまで進みますと右手側にある「一松食品センター天五横丁」に入ります。
ずずずいっと進みますと、1番東側に店舗を発見。
お、なんだなんだ。居酒屋さんと聞いていたんですが、やたらカラフル&POPで何かめっさオサレですやん。
店内はカウンター8席に奥にはテーブル席も。
こういうPOPさって、これからの居酒屋にも必須なんすかねーやっぱ。
カウンター内のキッチンには、店主の女性がお1人。
普段はもう1人女性がおり、2人で営業しているそうな。
カウンターに掛けられたメニューを拝見。
こちらは「スパイスチキンカリー」と「エビカリー」の2枚看板。
両方いただける「2種愛がけカリー」もバッチリ用意。
トッピングは「スパイス玉子」「パクチー」とシンプルに押さえています。
今回は「2種愛がけカリー」に「スパイス玉子」をトッピング(・ω・)
【2種愛がけカリー(スパイス玉子付)】1,050円
エスニック感漂うお皿に盛られた、これまたエスニック感満載なカレー様。
盛り付けの美しさはやはり女性ならではって感じです。
ライスの裏側には添え物としてカチュンバル等の副菜3種類が。
先ずは「スパイスチキンカリー」をば。
ファーストアタックはグッと締まった鶏肉の旨味とスパイス感の調和。
この凝縮感はインド系のカレーに通ずるモンを感じます。
そこから程良い辛味と共に伝わる野菜・果実によるフルーティー&仄かな酸味が実に心地良し。
むっちり感満載の鶏肉もエエ感じ~(^^)
ビシッと1本通った旨味とスパイスの効きで禿げウマ!!!Σ(゚Д゚)
続きまして「エビカリー」。
こちらは打って変わってマイルドテイストな主張ですなー。
ココナッツ系の円やかさと玉葱の甘味がメインとなる横に、仄かなスパイスの効きが寄り添う良好サポートっぷり。
辛さ抑え目なので甘さでだらつくかと思いきや、このスパイス感が後味をしっかりキレさせます。
海老のプリップリな弾力ある食感と旨味が、優しいカレーにむたくたマッチしてて心地良し☆
マイルドテイストな海老の旨味で禿げウマ!!!Σ(゚Д゚)
トッピングの「スパイス玉子」は、程良いマサラ感がそのまま食べても良し。カレーに混ぜても良し。
副菜類を織り交ぜていくと、味のバリエーションが更に広がって飽きさせません。
ライスコンディションもバッチシで、全体的に高い位置で纏まっていますわ。
女性らしさ感じる、優しくも1本通った主張のウマウマっぷり。
インドテイスト感じるスパイスカレーを堪能しました!!!
ご馳走様でした!!!m(_ _)m
呑み屋さんで多いカレーライス的なタイプではなく、しっかりとしたスパイスカレー。
ランチの営業はお2人が専門でやっているので、夜営業とは別部門として確立された仕上がりの高さです。
これぞ二毛作スタイルの持ち味ですな。
「一松食品センター天五横丁」といえば、かつて『ガネーシャ』があった場所。
またかつてのカレーの勢いを取り戻してほしいですね(^^)
次はどちらかのカレーをがっつり単品で味わってみようかな。
【NAMPRY CURRY(ナムプリーカリー)】
ジャンル:スパイスカレー
電話:06-6351-0919
住所:大阪市大阪市北区天神橋5-6-23 一松食品センター天五横丁内
交通手段:JR大阪環状線 天満駅から徒歩約5分
営業時間:11:30~14:00
定休日:日曜日
駐車場:無
サイト:https://www.facebook.com/nampry.curry/
備考:炭焼呑処うまとら 天五店の二毛作営業
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