『スリランカ料理 RASAHALA』~東三国に根付くシンプル&ハイレベルなスリランカ料理店☆~
全国でも屈指のスリランカ料理店数を誇る大阪。
勿論数だけでなく、そのレベルも全国屈指。
店舗数は現地・創作合わせて今も尚増え続けており、日本最大級のスリランカシーンを展開していると言っても過言ではない大阪。
そんな大阪のスリランカ料理店の中でも古株の位置になってきた『スリランカ料理 RASAHALA』にお久しぶりの訪問です。
東三国の地で間もなく5周年を迎えるこちら。
前シェフのインディカ氏が北浜『Rasa Bojun』に移られて、新シェフ移行となってからお初。
変わらず地元密着的なスタイルを貫くこちらに突撃デス!!!(^ω^)
地下鉄御堂筋線 東三国駅の5番出口から西に徒歩約2分という駅チカ。
住宅地な町並みの中、ポツポツとある飲食店の中で、スリランカ国旗が一際目立ってます(笑)
ランチタイムもほぼ終わりなギリギリCHOPに入店という迷惑極まりないワテ(笑)
ほぼ貸し切り状態で店主・住友氏と昨今のカレーシーン談義(・ω・)
ランチタイムメニューはこんな感じー。
勿論今回は「セイロンプレート」をセレクト。
カレーは肉系から「ポーク」をチョイスしました!!!
【セイロンプレート(ポーク)】1,000円
盛り盛りのライスの周囲に盛られた3種類のカレーと2種類の副菜。
カレーは「ポーク」「ほうれん草」「ムング豆」。
副菜は「じゃがいものテンパラード」「ポルサンボール」「干し海老の炒め物」。
安定のMeets撮り(・ω・)
やっぱスリランカプレート系は盛り付けの美しさも際立ちますな。
先ずは「ポーク」からいただきます。
大きくカットされた豚肉がゴロゴロとのっかったサラサラスープ状のカレーは、キレのあるシャープな辛味が際立つ爽快系。
豚肉から染み出る脂の甘さと肉質が、グッとパンチのある味わいを生み出しています。
迸るスパイス感と合わさって、なかなかの刺激的なバランス。
攻撃的アタック力と旨味の混合で禿げウマ!!!Σ(゚Д゚)
続いて「ほうれん草」。
見た感じはおひたし的なヴィジュアルですが、お味はしっかりスパイシー。
素材感を活かした旨味の出し方で、辛さやスパイス感は抑えられた感じすね。
惣菜的要素の強い優しい味わいです(^^)
野菜の味わい豊かなマイルドテイストで禿げウマ!!!Σ(゚Д゚)
ラストは「ムング豆」。
こちらも味付けは最小限に抑えた優しい味わいで、豆の甘味とほんのり感じる苦みがメイン。
レンズ豆に比べてしっかりとした食感等、豆の存在感が際立ってます。
単体で食べるよりも、先の2種類のカレーに混ぜ合わせてアクセント的な食べ方がマッチしてますなー。
素朴な旨味が他のカレーと相性ばっちしで禿げウマ!!!Σ(゚Д゚)
ラストは全部のカレー&副菜を混ぜ合わせてのスリランカスタイル!!!
全体に万遍無く混ぜていきます(^^)
全てが一体となった味わいは、「ポーク」の辛味に「ほうれん草」の優しさ、そして「ムング豆」の食感が一体となった正しく「旨味」。
そこに「じゃがいものテルダーラ」や「干し海老の炒め」の食べる辣油的な主張が加わり、また存在感を高める要素に。
ガツンとくる味のパンチ力が、やはりスリランカ料理の真骨頂って感じで旨し(・∀・)
カレーと副菜の混然一体っぷりがめたくた禿げウマ!!!Σ(゚Д゚)
シェフが変わっても相変わらずの『RASAHALA』らしい味わいは変わらず。
常連や近隣のお客さんも安心できる変わらない美味しさですな。
安定感抜群のスリランカプレートを堪能しました!!!
ご馳走様でした!!!m(_豚_)m
味わいは至極シンプルに収まっており、それ故に飽きのこない纏まりを持ってます。
インパクトよりも常に食べられる落ち着きを持った味わいといった印象。
この変わらなさが個人的に『RASAHALA』の魅力だったりします(^^)
間もなく丸5年、今年もなんか周年的な事やるのかな??
楽しみにしてますど~(・∀・)
【スリランカ料理RASAHALA(ラサハラ)】
ジャンル:スリランカ料理
電話:06-6392-0213
住所:大阪府大阪市淀川区東三国4-17-6
交通手段:地下鉄御堂筋線 東三国駅から徒歩約2分
営業時間:11:30~15:00/18:00~23:00
定休日:水曜日
駐車場:無
サイト:https://www.facebook.com/RASAHALA
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