『五感屋』~独創性を五感で感じろ!!!難波カレーシーンにニュージェネレーション勃発☆~
大阪カレーシーンの盛り上がりに、最早不可欠な存在となっている「宿借り系カレー」。
Barや居酒屋といった夜営業メインのお店のランチタイムを借りて営業するこのスタイル。
今や新たにOPENするカレー店の多くが、この宿借りスタイルを取り入れています。
そんな未来の人気店の登竜門とも言える宿借り系カレーの新店が、難波エリアに誕生しているとの情報をGET。
こちら『五感屋』に行って参りました。
難波中の創作居酒屋『名も無き居酒屋』にて、水曜・金曜・土曜の週3で営業中のこちら。
なかなかに創作的なスパイスカレーを提供しているそうな。
難波界隈もどんどんカレー店が増えてきましたねー。
週3のチャンスを伺い突撃してきました!!!(・ω・)
地下鉄四つ橋線 なんば駅の31番出口から、四つ橋筋を南へ。
エディオンアリーナ大阪の右横の通りを更に進みますと、交差点のを過ぎた右手に店舗を発見できます。
『名も無き居酒屋』という名の居酒屋です(笑)
店内は居酒屋然とした木目調で統一されたデザイン。
カウンター&丸太のテーブル席で、キャパはざっと20席くらい。
カウンター中には『五感屋』店主さんががが。
メニューを拝見しますと、カレーは2種類を用意。
週替りなんですかね。
この日は「モッツァレラビーフ(甘口)」と「鯛出汁ワサビチキン(辛口)」。
勿論「二種のあいがけ」も完備。
今回は当然ながら「二種のあいがけ」をオーダー。
【モッツァレラビーフ+鯛出汁ワサビチキン】1,100円
2種のカレーにダルが付いてるんで、実際3種盛り。
カスリメティがパラパラと。最近カスリメティ流行すね。
ここはMeets撮り。
やはりこのタイプのカレーは上からが映えます。
先ずは甘口の「モッツァレラビーフ」を。
上にはライタがぶっ掛かってます。
ぐいっと濃度ある深みと甘味を共有した優しい味わい。
牛肉の旨味もしっかりとしており、そこにライタの酸味が心地良いアクセント。
欧風的要素を発揮したタイプすねー。
濃厚さの中に溶け込む甘味と酸味で禿げウマ!!!Σ(゚Д゚)
続いて「鯛出汁ワサビチキン」。
鯛出汁もまた最近はあちこちで見掛ける様になってきましたな。
味のベースとして底に感じる魚介感。
そして粗めな挽き具合の鶏肉に絡む、ピリリと爽快な山葵のくっきりした辛味。
これかなり新しい感覚ですな。
山葵の心地良さが利いた軽快な味わいで禿げウマ!!!Σ(゚Д゚)
何気に面積の半分近く占めてる「ダル」。
スパイス感は極力抑え、豆そのものの味わいに特化した感じ。
単体よりは他のカレーとの組み合わせとしていただくと尚良しです。
2種類でかなりの味わいの明確さを発揮したプレート。
特に「鯛出汁ワサビチキン」はオリジナリティ感満載で、こういった発想が後のカレーシーンを引っ張ってくれそうな予感です(^ω^)
ウマウマなニュージェネレーション・カレーをいただきました!!!
ご馳走様でした!!!m(_ _)m
個性発揮に富んだ独創性系スパイスカレー。
全体的なバランスもしっかりしており、変に突出した感が無いのもイイ感じです。
他の引き出しにもめっさ期待値上げてまいそうです。
週3営業とまぁまぁハードル高めですが、土曜日やってるのがありがたやですね。
またチャンス見つけて他のラインナップもいただいてみたいと思います。
難波カレー事情、アツくなってきました(^ω^)
【五感屋(ごかんや)】
ジャンル:スパイスカレー
電話:06-6630-7868
住所:大阪府大阪市浪速区難波中3-7-2『名も無き居酒屋』内
交通手段:地下鉄四ツ橋線 なんば駅から徒歩約10分
営業時間:11:00~15:00(30食限定・売切れ次第終了)
定休日:日曜・月曜・火曜・木曜
駐車場:無
サイト:http://www.instagim.net/profile/gokan.ya/4277870274
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