『CURRY PLANT』~烏丸御池の名イタリアンが手掛けるコク深絶品スパイスカレー☆~
京都のカレーシーンの盛り上がりも徐々に加熱し始めた昨今。
四条烏丸近くにてまたまた新店情報をGET。
なんでもとあるイタリアンで〆に出しているカレーが評判となり、実店舗としてOPENしたとか。
「〆のカレーが評判」といえば、大阪で言えば堂島『LEONE』がそれですね。
そう考えると期待値がグングン上昇。
4月30日OPENのコチラ『CURRY PLANT』に突撃してきました!!!
阪急京都線 烏丸駅から四条烏丸交差点の北西に出て、四条通を西へ。
新町通を過ぎた次の細い路地を北に上がる事100m弱で、右手に店舗を発見。
緑テントのPOPな外観ですねー。
店前には祝いの御花がズラリとな。
店内も緑色を基調とした、シンプルながらもシャレオツなデザイン。
1階カウンターベース。どうやら2階にも席がある様子。
この日はOPEN翌日って事もあってか、スタッフも3人体制ですんばらしーオペレーション。
<Curry>
京鴨カレー 1,000円
淡路産猪豚カレー 1,000円
京都産筍と貝のグリーンカレー 1,000円
※各大盛り+150円
<Sides>
玉子と旬野菜のピクルス 500円
北山かわきた屋のこだわり手作りソーセージ 500円
イタリア産サラミ3種盛り 500円
イタリア産オリーブとチェリードライトマト 300円
<Ice pops>
久御山吉川農園の苺アイスキャンデー 300円
ヨーグルトとブルーベリーアイスキャンデー 300円
カレーはメイン3種類。
京鴨や猪豚といった面白い食材を用いています。
トッピング系もかなりの拘りを感じさせますねー。
持ち帰り可能なアイスキャンデーもあったりと至れり尽くせりすやん。
今回はシンプルに「京鴨カレー」をデフォでいただきました(^^)
【京鴨カレー】1,000円
現れましたカレーは、見た感じスパイスカレーのそれ。
しかも豆カレーっぽいものまであるじゃないですか。
てっきり欧風系のカレーと思っていたので驚きです。
上空からの画像をお届けします。
付け合わせは白菜ピクルスに謎のポテトチップ。
シンプルながら個性出してきてます。
カレーはサラッとした中に仄かなとろみ。
ファーストアタックはがっつりと攻めてくる強めのスパイス感です。
クミン主体の軽快な効き具合で、食べ易さと刺激の両立。
辛さはそうでもないのにじわりと汗ばんできます。
後追いで駆け巡る旨味の強さは、京鴨の挽肉から出た野性味ある方向性ですな。
具は京鴨の挽肉と内臓系(ココロか砂ズリ辺り)。
サクッとした歯切れの良い食感と独特の風味が心地良いですな。
やや欧風寄りとも取れるコクの深さを感じますが、着地点はスッキリスパイスカレー。
これは流石のクオリティです。
スパイス感とコクを両立させたハイブリッドカレーで禿げウマ!!!Σ(゚Д゚)
トッピング的な存在感の豆カレー。
レンズ豆使用で豆の甘味を発揮したシンプルさですな。
鴨カレーに混ぜて食べる事で、全体の味のバリエーションを増やす効果に。
そして謎のポテトチップ(笑)
「カレーにポテチてどないやねん」とか思いましたが…あれコレ意外と面白い。
ポテチの油分と食感が何気無いアクセントとなってますねー。
まぁ言ってみればジャガイモですから合いますよね(笑)
想像していたよりもグンとハイクオリティなカレーでありました!!
イタリアンの手掛けるカレーという事でもっとそちら寄りなのかと思いきや、めっちゃガチのスパイスカレー。
この域は京都ではまだまだ希少な部類ですなー。
ウマウマなイタリアン仕込みのスパイスカレーを堪能しました!!!
ご馳走様でした!!!m(_ _)m
『OLTO』の常連さんと思しき人や近所のサラリーマン、中にはふらっと入ってみた的なお客さんもいて、開店2日目とは思えない盛況ぶりでした。
ちょっと穴場的な立地なコチラ、認知度上がったらかなりハネるお店じゃないかなと。
土日祝日も営業し、アイドルタイム無しのぶっ通し営業はほんま助かります。
こちらは定期的に訪れてリサーチを続けていきたいすね。
京都カレーシーン、まだまだ面白くなりそうです(^^)
【CURRY PLANT(カレー プラント)】
ジャンル:スパイスカレー
電話:075-200-9880
住所:京都府京都市中京区西錦小路町262-8
交通手段:阪急京都線 烏丸駅から徒歩約10分
営業時間:11:30~20:30(L.O.)
定休日:月曜日
駐車場:無
サイト:無
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