『NOMSON CURRY』~圧倒的な海老の侵略!!裏ポンバシ系創始者が生み出す珠玉の海鮮カリー☆~

   2018/11/21


ここ数年で爆発的に増えた大阪のカレー店。
市内のあらゆるエリアでカレー激戦区が誕生し、
最早大阪市そのものが1つの激戦区になってしまい兼ねない勢いです。
「裏谷四」といえば正にその代表格。

実はそんなカレー激戦区を自ら名乗り始めたお店も。
その名も「裏ポンバシ」
日本橋・堺筋沿いから東側に当たる、なかなかの住宅地エリア。
しかしそんな中に孤軍奮闘しているカレー店が。
その名も『NOMSON CURRY』

日本橋エリアでもTOPクラスの人気店のコチラ。
今回(つっても10月ですが)発表したメニューが、ワタクシ的どストライクなラインナップ。
こりゃ行かねばと久々の再訪してきました!!(^∀^)


地下鉄の日本橋駅、恵美須町駅、四天王寺前夕陽ケ丘駅が作るトライアングルに囲まれた感じの、なかなかに妙ちくりんな立地(笑)
ある意味、どの駅からも行き易いっちゃー行き易いです。
外待ちはありませんでしたが、店内は満員御礼でちょっと待ちも。
しかし流石のオペレーションで10分程で着席出来ました。


<カレーメニュー>
【定番カリー】野村さん家のチキンカレー 800円
【肉カリー】牛ハチノスのカリー 900円
【キ-マカリー】牡蛎のキーマ 900円
【海鮮カリー】超濃度 海老・ド・ノムソン 900円

この日のカレーラインナップはこんな感じ。
ワタクシ的に『NOMSON CURRY』最大級の濃度を誇る「超濃度 海老・ド・ノムソン」が登場!!
なかなかお目に掛かれないんで、タイミングが合った事をカレー神に感謝!!

今回はコチラに「牡蛎のキーマ」「愛×」で。
更にトッピングから「海老ドラゴンロール」を追加(^ω^)


【愛×(牡蛎のキーマ&超濃度 海老・ド・ノムソン)※海老ドラゴンロール付き】1,200円

野球盤みたいな独特の盛り付け。
相変わらずイイ感じのヴィジュアルっすねー。
ライス上にトッピングされた「海老ドラゴンロール」もシャチホコの如き存在感。

真上からパシャリ☆
3種がけの「三角関係」もイイですが、愛×が複数のカレーをしっかり味わえるバランスの良さやと思います。

お楽しみは後に残して先ずは「牡蛎のキーマ」から。
豚挽き肉によるキーマの中にゴロリと入った牡蛎の存在感。
キーマ特有の旨味の抽出に、牡蛎のクリーミーな味わいがプラスされる圧倒的な厚み。
肉系と海鮮系を組み合わせたスタイルは最近よくありますが、
この牡蛎の旨味の溶け込みはヤバしです。

豚×牡蛎のW旨味パゥワーで禿げウマ!!!Σ(゚Д゚)

続きまして大本命の「超濃度 海老・ド・ノムソン」の登場です!!
プリッとした海老が入った濃厚カレーは、海老の頭から抽出されたどエライ海老感。
海老の身が無くても凄まじいまでの旨味が口内を駆け巡ります。
ビスク的なイメージを発しつつも、スパイスとの掛け合いで見事なカレーとしての着地点。
相変わらずの海老好きを魅了するパンチある味わいです☆

絶対無敵の海老っぷりでむたくた禿げウマアアアアア!!!!Σ(゚Д゚)

トッピングの「海老ドラゴンロール」は、龍鬚蝦仁(ロンスーシャーレン)という中国料理の一種。
サクッサクの衣の中には海老のすり身が詰まっており、カリッとムチッと食感のコントラスト。
当然の様にカレーとの相性もバッチリ過ぎます。

海老の存在感がサクサク衣と相性抜群で禿げウマ!!!Σ(゚Д゚)

相変わらず海鮮系の使い方が突出して上手いですねー。
そしてやはり「超濃度 海老・ド・ノムソン」の存在はヤバ過ぎます!!
海老好きは絶対に食べてみてほしい逸品。

ウマウマなW海鮮カレーを堪能しました!!!
ご馳走様でした!!!m(_ _)m


裏ポンバシ系の創始者としての力量が半端無いコチラ。
今ではお弟子さんのアベ氏が、『NOMSON CURRY』定休日である月曜限定で間借りカレーCurry Aveshiを誕生させるなど、徐々にその存在感が増しています。
これからも更なる日本橋エリアの活性化に尽力してくれる事でしょう(^^)

大坂最大級のオタク街である日本橋。
サブカルのメッカとして、同じくサブカルなスパイスカレーを広めていきたいですねー。


【NOMSON CURRY(ノムソンカリー)】
ジャンル:スパイスカレー/カフェ
電話:06-4393-8605
住所:大阪府大阪市浪速区日本橋東1-11-2
交通手段:地下鉄堺筋線 日本橋駅から徒歩約10分
営業時間:11:30~16:00
定休日:月曜日
駐車場:無
サイト:Twitter

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