【閉店】『EVIS CURRY』~EBISUではなくEVISです☆~

 

夷カレー1
この日は大阪・心斎橋をぶらりんこ。
所用を済ませお昼時に差し掛かったのでランチでもと思った矢先、何やら見慣れないカレー屋を発見。
某口コミサイトで検索してみると、案の定7月にOPENしたばっかの新店舗。
これは開拓心に火が点きますね~。
つー訳でこの日の昼食はこちらEVIS CURRYに突撃して来ました☆(・ω・)
夷カレー7
地下鉄御堂筋線 心斎橋駅の6番出入口から心斎橋商店街を南に下り、清水通を東に進みます。
150m程進むと左手に見える「心斎橋SAFビル」の2Fに店舗を発見。
ビルの前に赤丸に「夷」の字が入った看板が立っているので一目瞭然です。
階段前には「EVIS CURRY」の文字。
そう、「EBISU」ではなく「EVIS」なのです(・ω・)
夷カレー2
階段を上がり店内へ。
入口には何故か「EBISUビール」の暖簾(笑)
白を基調とし、木目のテーブルが並ぶデザインはちょいと小洒落たcafeの様ですね。
テーブル席のみならずカウンター席もあるので1人でも気兼ね無く活用出来ます。
カウンター向かいの厨房にはオーナーと思われる男性と女性店員さん(奥さん??)の2人。
落ち着いたそつの無い接客なのでゆったりのんびり過ごさせて貰いました☆
夷カレー6
先客がおられなかったんでテーブル席を使わせて頂きメニューを拝見。
こちらのカレーメニューは「夷のチキンカレー」「夷のチキンキーマカレー」「夷の牛すじカレー」の3種類。
他に期間限定メニューもあるみたいですが、残念ながらこの日は無し。
サイドメニューとしてナンもあります(14:30~)。
トッピングは「チーズ」「揚げ茄子」「目玉焼き」があり、特にチーズは「バルミジャーノレジャーノ(イタリア産)」「グラナバダーノ(イタリア産)」、そして何故か「とろけるチーズ(国産)」の3種類が揃っている充実振りです。
ドリンクもソフトドリンク、アルコールが数多く揃っており、ビールは期待を裏切らず「EBISUビール」( ̄ー ̄)
今回はお店お勧め「夷のチキンキーマカレー」をオーダー。
辛さ(福)は「壱福」~「伍福」まで調整可能ですが、デフォの味が知りたいので止めときました。
【夷のチキンキーマカレー】850円
夷カレー3
鶏の挽き肉を使用したキーマカレー。
ルーはキーマにしてはやや水分多めでとろみのある仕上がり。
程良いスパイスの風味+仄かな辛味、全体的に優しげで丸みのある味わいです。
小さい子供でも問題無く頂けますね。
夷カレー4
インドカレーとしての枠組みはしっかりしているので、強烈なスパイス感が苦手な人でも楽しめます。
鶏挽き肉は九州・さつま知覧鶏を100%使用している贅沢品。
粗めに挽いてあり、肉の歯応えがしっかりしているので、ある意味キーマっぽくない面白い食感です。
夷カレー5
米はバスマティライスを使用した本格派で、インディカ米100%使用。
パラパラの解け具合とサクサクとした小気味の良い食感が、やっぱりカレーにベストマッチしますね。
ただ、パラパラとした感じが苦手な人は結構いると思うので「バスマティライスのみ」というのは如何なものか。
白米も置いて選択の幅を広げたほうが良い気が。
個人的にはスパイス感・辛さ共に弱めですが、バランス良く纏まりのある万人受けする好感触のカレーですね。
ただ、幅広い層を狙うならば、やはり白米は置いた方が良いと思いますね。
下調べ無しでフラッと入ったお店でしたが、なかなかに旨味の強さを見せてくれましたね~。
カレーマニアやスパイス好きには物足りなさを感じるかも知れませんが、強烈過ぎる主張が無いのが
逆に一般層を取り込める要素になるかもですね。
ちょっと残念なのが価格面。単品で800~850円というのは、近隣のカレー店と比べてもややお高め。
トッピングもイタリア産チーズ等、素材が良いのは理解できますが結構してます。
ランチタイムはカレーとセットでドリンクが200円引きになるのが救いかなぁ(´Д`)
場所も心斎橋のど真ん中で良い立地だと思うんですが、店舗が2Fなんでちっとばかし分かり難い感があったり。
更に近場にはクミンケニーアジア辛激屋etc…カレーの名店揃い。
しかしながら是非とも頑張って貰いたいもんです。
キーマ以外のレギュラーメニューや限定メニューも試してみたいんで、ここは再訪も有りですわい。
次回はドリンクとセットでいくかな(´∀`)
【EVIS CURRY(夷カレー)】
ジャンル:スパイスカレー
電話:非公開
住所:大阪府大阪市中央区東心斎橋1-17-10 SAFビル2F
交通手段:地下鉄各線 心斎橋駅から徒歩約5分
営業時間:11:00~22:00
定休日:日曜・月曜
駐車場:無
サイト:http://evisgroup.blog.fc2.com/

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