『さぼてん食堂』~肉々しさの極み!!超粗挽きキーマカレーを堪能☆~
大阪スパイスカレーの勢いに、負けず劣らず勢いづいている欧風カレー。
やはり日本人が想像する「カレー」は、ジャパニーズカレーライスや欧風カレーなんすよね。
(とあるスパイスカレー店では、お客が「これカレーちゃうで」言って怒り出したとかいう逸話が。。。)
そんな欧風カレーを求め、今回は肥後橋エリアへ。
こちら『さぼてん食堂』に行って来ました。
以前お邪魔した時からかなりのブラッシュアップをされた様で、メニューもガラッと一新された様子。
どないな感じに変化したのか期待値高めで再訪して参りました(・∀・)
地下鉄四つ橋線 肥後橋駅の8番出口から前の道を西へ。
ざっと150mほど進みますとサボテンのイラストが入った看板が見えてきます。
店前には玉葱箱がドンと置かれており、玉葱を重視している事が見て取れますな。
L字カウンター1本の店内は、木目調で統一されたウッディーなデザイン。
このオサレな感じ、最近のカレー屋さんに共通してますねー。
OPENギリギリに到着したので見事ポールGET。
メニューはガラッと変わり、基本となる「さぼてん食堂カレーらいす」とその派生メニュー(所謂トッピング系)。
そして「キーマカレーらいす」となっております。
トッピングは個別にも対応してくれ、中には「さぼてん食堂コロッケ」なる新作も。
今回はお目当てだった「キーマカレーらいす」に「スパイシーコロッケ」と「飴玉コロッケ」をトッピングしていただきました!!!(^^)
【キーマカレーらいす(コロッケ2種付き)】1,150円
もう見るからに肉々しさ満載のキーマがもっさりとのっかっており、下のライスがほぼ見えなくなってます(笑)
天辺には温玉がトッピングされており、ヴィジュアルからやられてまいます☆
かなり粗挽き気味のキーマは肉の食感がバシバシに伝わり、最早キーマというよりハンバーグに近い存在感。
その流れ出る肉汁の旨味たるや堪らんモンがあります☆
そこに玉葱の甘味・コク、各種スパイスの主張がプラスされ、かなり濃厚な仕上がり。
この肉の旨味とのコンビネーション、かなり好みの味わいです!!
半熟よりやや固めの温玉さんを混ぜ混ぜしながらいただきますと、玉子のマイルドさが絡んで、また違った味わいを楽しめます。
んーやっぱ欧風系の味わいには玉子がバッチシマッチ(^ω^)
挽肉・玉葱・温玉のトリプルパンチが半端なく禿げウマ!!!Σ(゚Д゚)
トッピングのコロッケは、コロッと小振りなんで2個ぐらいが調度良い感じ。
「スパイシーコロッケ」はスリランカの「カトゥーラ(カトゥレット)」をモチーフにしたそうで、ピリリと刺激のある辛さが伝わります。
カトゥレットというよりは、文字通り「スパイシーコロッケ」っすね。
「飴玉コロッケ」は勿論飴玉が入っている訳ではなく(笑)、「飴色玉葱」の略であります。
サクッとした衣の下からは、濃厚な甘味がグイッと攻めてくる、玉葱主体のコロッケ。
どちらも良い揚げ加減で、味わいもカレーに合った味わい。
ガツンと存在感を発揮した、粗挽きキーマが印象的ですなー。
この肉と玉葱のフュージョンが、欧風系の煮込みの効果によってむっさ深いコクと旨味に。
ウマウマな欧風系カレーランチを堪能しました!!!
ご馳走様でした!!!m(_さ_)m
『さぼてん食堂』の専売特許的な飴色玉葱の存在感は残しつつ、パワフルな肉の旨味をぶっ込んで更なる旨味の高みに。
ソース主体になりがちな欧風系の中で、肉・玉葱・ソースのバランスが整った総合力の高さを発揮しています。
このタイプの欧風キーマってなかなか無かったポジション。
トッピングも充実し、更なる飛躍が期待されるお店ですわー。
またふらりとこの肉々しさ満載のキーマをいただきにお邪魔しますです(^^)
【さぼてん食堂】
ジャンル:欧風カレー
電話:06-6449-8088
住所:大阪府大阪市西区江戸堀1-23-12
交通手段:地下鉄四ツ橋線 肥後橋駅から徒歩約5分
営業時間:11:30~15:00/18:00~21:00(平日のみ)
定休日:日曜・祝日
駐車場:無
サイト:http://blog.goo.ne.jp/sabo_10
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