『渡邊咖哩』~至高のクオリティを誇る極厚極上のとんかつカレーを堪能☆~
パッと思いつくカレーのトッピングと言えば、やっぱ「カツカレー」ですよねー。
辛口のカレーにサクサクのトンカツの組み合わせは、ほんま翼君×岬君のゴールデンコンビを彷彿とさせます。
トンカツトッピングと言えば大体のお店が欧風系のカレーだったりしますが、近頃ではスパイスカレーに合わせてくるお店もチラホラと出始めています。
今回お邪魔したのがそんな中の1店である、こちら『渡邊咖哩』。
福島の名店『般°若 大阪福島店』の立ち上げをされた店長が独立されたこちらのお店。
なかなかにクオリティの高いカツカレーを提供しているっつー事で久々の再訪となりました(^^)
地下鉄四つ橋線 西梅田駅orJR東西線 北新地駅から徒歩約5分ほど。
桜橋交差点から四つ橋筋を下り、最初の角を右折。
30mほど進むと見える「第3シンコウビル」の3階に店舗を発見できます。
階段で3階まで駆け上がりますと、こんな感じの小洒落たデザイン。
店前には2人程の待ちが出ていましたが、回転良く直ぐに店内へ。
カウンター席にてメニューを確認。
OPEN時よりメニューも変化があり、「黒咖哩」とかも増えています。
今回はお目当ての「スパイスとんかつカリー」をと思ったら…なんやなんや!!!「プレミアムとんかつカリー」とかあるやんかいさ!!!
しかし残念ながら平日夜営業or日・祝のみの限定メニューの様子。。。
まぁ先ずはデフォを味わってからっつー事で「スパイスとんかつカレー」を辛口・中盛りでオーダー(・ω・)
【スパイスとんかつカリー】1,150円
彩り鮮やかなイエローライス&副菜の横に広がるサラサラカレー。
そしてライスの上に鎮座するは、なんとも極厚なサイズのトンカツ1枚肉。
ガッツリ150gというボリュームを実現しております。
やっぱり綺麗なMeets撮り。
しかしどの角度から見てもとんかつの極厚さがアピールしてきますなー。
カレーは正に「王道」と言えるスパイスカレータイプ。
サラサラのスープ状には具は見当たりませんが、具材の旨味が詰まりまくった味わい深さです。
スパイスガツンですが旨味を損なわないバランスで止めており、辛さもビリリと刺激的。
そして何より軽快な味の着地点が素晴らしい。
単純なカレーライスとしてのレベルもかなり高いです。
白米&インディカ米のハーヘンハーなライスもグッジョブな炊き具合。
キレの良いさが際立つ鉄板スパイスカレーで禿げウマ!!!Σ(゚Д゚)
極厚のとんかつは衣薄めの関東的な揚げ具合。
肉の噛み応えを十分に楽しめ、サクッとした食感が良いアクセントです。
火の通りも抜群で、赤身が残るか残らないかの絶妙ポイントを的確に突いてきますな。
このとんかつだけで最高のアテやないかい。
勿論カレー&ライスと一緒にいただきます☆
噛み締める毎に滲み出る脂の旨味とスパイシーなカレーのマッチングは、前代未聞の存在感。
とんかつとスパイスカレーってここまで合うのかと目から鱗です。
カツカレーの新たな境地を開拓した一皿で禿げウマ!!!Σ(゚Д゚)
このクオリティで完成されたスパイスカレーととんかつのコンビはなかなかに稀。
何気に欧風カレーとの組み合わせよりもしっくりハマってる気すらしてきます。
この新境地のとんかつカレー、もっと広まってほしいです!!!
ご馳走様でした!!!m(_豚_)m
カレーのタイプはやはり『般°若』的、というかむしろ逆か(笑)
キレのあるスパイスカレーながら、スパイスの癖が強過ぎないメジャー路線にシフトした感じ。
初心者向けでもあり、尚且つ玄人受けもする旨味の強さがほんまハイクオリティ。
しっかしこのとんかつはほんまゴイゴイスーっすねー。
単純にとんかつだけをアテに呑みたくなるやーつです。
とか思ってたら、夜メニューにこんなんあるやんけ!!!Σ(゚Д゚)
てか「ラムチョップのカツレツ」て!!!Σ(゚Д゚)
こんな魅惑的なアテあるんなら滅茶苦茶呑みに使いたい!!!
こりゃ呑み使いからのー〆カレーで「プレミアムとんかつカリー」いっときますか(・ω・)
【渡邊咖哩(わたなべカリー)】
ジャンル:スパイスカレー
電話:06-6346-3338
住所:大阪府大阪市北区曽根崎新地2-2-5 第3シンコウビル3階
交通手段:地下鉄四つ橋線 西梅田駅orJR東西線 北新地駅から徒歩約5分
営業時間:11:30~14:30L.O./18:00~21:00L.O.(日・祝11:30~16:00L.O.)
定休日:土曜日
駐車場:無
サイト:無
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