『インデアンカレー 阪急三番街店』~創業70年の風格!!大阪カレー代表の甘辛の極みを阪急三番街で☆~
強い甘さからのビシッと爽快な辛さに繋がる「大阪カレー」。
『福島上等カレー』『船場カリー』『ピッコロ』『ヨツバカリー』等の数多くのお店があり、大阪人の舌に根付いた味わいを展開しています。
そんな大阪カレーですが、やはりその源流というか代表格は『インデアンカレー』でしょう。
1947年創業のこのお店、現在は大阪府に7店舗、兵庫県に1店舗、そして東京都に1店舗の計9店舗を展開。
中でも梅田のど真ん中『阪急三番街店』は常に行列が出来る人気っぷりを誇っています。
久々にあの甘辛っぷりを味わいたくなり突撃してきました!!!(^^)
阪急電鉄 梅田駅から直結の「阪急三番街」の地下2階に店舗を発見。
この日はランチタイムもエエ感じに過ぎて行列は切れていましたが、それでもお客さんが入れ替わりで店内は満席状態が続いていました。
流石は大阪に根付いた安定のカレー店、不動の人気です。
<メニュー>
インデアンカレー 750円
ハヤシライス 680円
<トッピング>
ルーダブル +500円
ルー大盛り +200円
ライス大盛り +50円
ピクルス大盛り +50円
タマゴ入り +50円
他の店舗では「インデアンスパゲッティ」「ピラフ」等のサブメニューもあるんですが、コチラでは2種類。
今回もトッピング類はチョイスせずにデフォの「インデアンカレー」をお願いしました。
【インデアンカレー】750円
おー久々のこのヴィジュアル、やはり魅惑的なものがありますな。
トロッとした粘度のルーにちょこんと乗った牛肉(笑)
これぞシンプル。これぞカレーライス。
上からのビュー。
今日びこれ程にシンプルなカレーも欧風系以外では珍しくなってきましたねー。
とろみのあるルーは、ファーストアタックのマッタリとした甘味。
この独特感ある甘味は大阪カレー独自、いや『インデアンカレー』独自な特徴ある感じです。
この甘味だけならしつこさを覚えるんですが、ここからグググッと強めの辛口具合が攻めてくるのが面白い。
また絶妙と言いたくなるバランスの良い辛さ具合で、心地良い刺激のツボを押さえてますねー。
ライスも流石の炊き具合で、このカレーに合わせた僅かにしっとりさを持ったバランス。
ころりんと乗っかった牛肉もホロッと崩れる柔らかさですが、トッピングに「肉ダブル」とか作ってくんないかな(笑)
スプーンを差し込む毎に甘い→辛い→甘い→辛い etc…のループ&ループ。
このコントラストが独自の中毒性を発揮していて物凄く印象に残るんでしょねーコレ。
甘さと辛さの絶妙コンビネーションで禿げウマ!!!Σ(゚Д゚)
相変わらずいつ食べても変わらない、良い意味で変化の無い味わい。
「この辛さと甘さのベースは創業時からずっと変えておりません。これからも変わらないことが私共の義務だと考えております」というお店のポリシーがそのまま活かされていますね。
サッと入ってサッと出てきてサッと食べてサッと出る。
このスタンドカレーの手軽さ、忙しい時には本当に助かります(^^)
ウマウマな大阪カレーの雄を堪能しました!!!
ご馳走様でした!!!m(_ _)m
大阪・難波の『南店』を筆頭に9店舗、幾つかの店舗でいただきましたが、見事にクオリティをキープ。
若干の振り幅はあるものの、チェーン店でここまで統一された味わいは素晴らしいすね。
セントラルキッチンとはいえなかなか出来ません。
阪急梅田駅直結で立地も営業時間も使い勝手良過ぎ。
ココは梅田周りでのカレー難民時には本当に助かるお店の1つ。
またフラッと中毒性にやられてお邪魔する事になると思われます(・ω・)
【インデアンカレー 阪急三番街店】
ジャンル:カレーライス・欧風カレー
電話:06-6372-8813
住所:大阪府大阪市北区芝田1-1-3 阪急三番街B2F
交通手段:各線 梅田駅から徒歩約5分
営業時間:10:00~22:00
定休日:不定休
駐車場:無
サイト:http://www.indiancurry.jp/
この記事へのコメントはこちら