『ニャムニャム食堂』~どエラい旨味の衝撃!!大阪最強カンボジア料理店が放つ渾身の冬の味覚☆~
冬の味覚といえば色々ありますが、やはりTOPクラスに挙がるのが「蟹」。
そんな蟹も様々な料理で使用される昨今。
その波はカレー・エスニックシーンにも勿論流れております。
今回久々に訪れました、阿倍野のカオティック空間『ニャムニャム食堂』。
大阪最強のカンボジア料理店のコチラが、冬の味覚「セコガニ」を使用したSPメニューを開始。
これは行かねばなるまいて。
早速席を予約して突撃かましてきました!!!(^^)
大阪メトロ谷町線 阿倍野駅の5番出口からあべの筋を南下。
ざっと150mほど進みますと左手側に人気ラーメン店『麺と心7』が見えてきます。
そこを咖喱に…もとい華麗に通過して最初の角を左折しますと、明らかに他とは違った怪しい空気を醸し出している店舗を発見。
相変わらずの怪し過ぎる外観は、間違い無く初心者の心をくじけさせる事でしょう(笑)
店内は全10席くらいの究極コンパクト空間。
ただでさえ人気なので、行く際には予約がベターです。
(友人ですが一応モザイクをば笑)
所狭しと貼られたメニューも魅惑的。
レギュラーメニュー以外は結構入れ替わったりするんで、気になったメニューは速攻注文すべし。
レギュラーメニューはこんな感じ。
焼き物からご飯ものまで多種多様なラインナップですな。
今回もアレコレとチョイスして呑みながらの宴であります(^ω^)
【山口県産蒸しあん肝】500円
初っ端は和食な感じのコレ。
旬のあん肝をカンボジア海老醤油と日本酒「熊野三山」で味付けしております。
ふわっと香る魚醤的な風味とあん肝の濃厚さがまたエエ感じのエスニック感。
こら完全なる酒のアテ。日本酒が欲しくなりますがチャーンビールで(笑)
【カンボジアBBQ(マトン)】1本—円
マトンをじっくりスパイス焼き。1本の価格忘れましたサーセン。
みっちり噛み応えのある肉質にバッチバチに効いたクミンの風味。
こりゃまたビールにマッチしまくるやーつ。
【コンカエプ ボンポーン】750円
いわゆるフライドカエル。エエ感じに原型留めてますね(笑)
味わいは鶏肉に近い食感とやや魚っぽい旨味。
こりゃ両生類特有のバランスでしょうか。かなり旨し。
【バーイ カダーム】1,200円
今回のメイン料理となりますコチラ。
カンボジア風カニ飯とでも申しましょうか。
内子・外子・身入りの炒めカニ飯にトロトロ玉子をトッピングした問答無用の圧倒的内容。
この天津飯的ヴィジュアルから、一体どんな味が感じられるのか。
もはや期待値しか無い。
トロントロンの玉子ごとおりゃっと掬い上げます。
ガツッと塩気&スパイスの迸る濃いめのライス。
その中にしっかりと蟹の身の甘味と旨味がミックスされています。
内子・外子の存在感もあり、これはとんでもなく極上な旨味の固まりと化していますねー。
そしてこのトロトロ玉子、こやつがヤバい。
ほんまふわっとしながらも柔らかな食感が非常に滑らかで、濃い目のカニ飯とめたくたマッチ。
塩気をエエ感じに円やかにしてくれます。
シンプルなれど、それだけに抜群のハイレベルさを感じさせる逸品。
蟹の存在が犇々と感じられるエスニックカニ飯で禿げウマ!!!Σ(゚Д゚)
この日もエエ感じに酔っぱらいながら腹パン!!!
やっぱエスニックな味わいはビールがグイグイ進んでしまいますなー。
とんでもなく旨味の強いパンチある味わいのカニ飯を堪能!!!
ご馳走様でした!!!m(_ _)m
今回の「バーイ カダーム」、これは蟹好きならば必食の絶品メニューですな。
セコガニが捕れる今の時期だからこその冬季限定メニュー。
これは期間内にもう一度いただきたいです(^^)
毎度楽しませまくってくれる店主・テルミンですが、年明け暫くしたら、またもや修行&仕入れの度に出るのだとか。
またパワーアップして帰ってきた際の新メニューも楽しみです☆
それまでに再訪せねばー。
【ニャムニャム食堂】
ジャンル:カンボジア料理/その他アジア料理
電話:06-6690-0772
住所:大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋4-12-8
交通手段:大阪メトロ谷町線 阿倍野駅から徒歩約5分
営業時間:12:00~15:00(金~土のみ)/18:00~22:30
定休日:木曜・日曜・祝日
駐車場:無
サイト①:twitter
サイト②:facebook
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