清水五条『スパイスカレー屋 ラ・カリー』～チャクラ開放!!清水町隠れ家BARの二毛作カレー発見☆～

どもども(・ω・)
今頃Spotifyを使い始めて、世の中ってこんな便利になったんだねと思い知る、地球の重力に魂を引かれた人間です。

さてさて、この日はふらっと京都市内へ。
ここ最近の京都カレーシーンの広がりは凄いっすね。
特に円町エリアは爆発的な賑わいを見せています。

と言いながら、今回お邪魔したのは清水五条。
こちら『スパイスカレー屋 ラ・カリー』に行ってきました。
Sherry Bar『KAO』の二毛作店として営業しているお店。
超気になるヴィジュアルやったもんで突撃デス！！

京都市下京区松川町『スパイスカレー屋 ラ・カリー』

京阪本線「清水五条駅」5番出口から川端通りを直進。
松原通りを左折して進みますと、上の様な看板が見えてきます。
ほうほう、構想2年で納得のいくカレーができたとな。
どんなんなのかこりゃ楽しみ。

こちら「すえひろビル」の3階に店舗があります。
ビル前にも看板が立っているので目印に～。

店内はカウンターのみの隠れ家Bar的な雰囲気。
女性お1人で営業されており、馴染みと思わせるお客さんもチラホラと。
なんともアットホームな空間っすねー。

メニュー一覧

＜メニュー＞
・牛すじキーマカレー
・エビのビスクカレー
・チキンティッカマサラ
・ポークビンダルー　各900円
・2種あいがけ　1,200円

＜トッピング＞
・大盛り　＋100円
・チーズ　＋100円
・目玉焼き　＋100円 ※キーマとのあいがけには付いています。

カレーは定番や限定メニューを織り交ぜて4種類。
トッピングも良きバランスで揃っています。
“牛すじキーマカレー”はあいがけにすると“目玉焼き”が付いてくるとあっては、選ばない訳にはいきません。
今回は“牛すじキーマカレー”＋“エビのビスクカレー”をオーダー。

【2種あいがけ（牛すじキーマカレー＋エビのビスクカレー）】1,200円

おっとお皿にギリギリまで盛られたカレー＆ライス。
ダム的なあいがけスタイルっすね。
中央の目玉焼きがエエ照りしてますやん。

なんとも武骨なヴィジュアルですが、これがまたイイ。
こいつぁ期待値上がります。

まずは看板メニューの牛すじキーマカレーからいただきます。
かなり汁気の多いウェットなキーマですね。
挽き肉特有の凝縮感が前面に出ており、そこにズバッと爽快なスパイス感。
辛さ抑え目なので、その分旨味とスパイシーさがじっかり感じられます。
おーこりゃじわじわと汗ばんでくる主張。

牛挽き肉とスパイスによる昇華で旨い！！！(^ω^)

このカレーには確かに目玉焼きはマストで付けたいところ。
とろりとした半熟の卵黄がまた肉々しさとマッチしますねぇ。

続いてエビのビスクカレー。
ごろっと海老が数匹入っているのも堪んナイスっすね。
一口目からバッチバチに攻めてくる海老出汁の旨味。
深みのある味わいと甲殻類系のパワフルな存在感は正にビスク。
海老好き必食モノってやつです。

海老の旨味のどエライ凝縮で旨い！！！(^ω^)

こいつぁ思った以上に本格派っすねー。
特にエビのビスクカレーは個人的にどストライク。
これ他のメニューも気になってきますやん。
ちょっと要チェックなお店発見です。

ウマウマなあいがけカレーを堪能しました！！！
ご馳走様でした！！！m(_ _)m

現在は週6で営業中！！！

某ログでは金曜～日曜・祝日のみの営業となっていますが、現在は営業スタイルを変更して水曜が定休日となり、ググッと行き易くなりました。
今日とも間借りや二毛作のカレー屋が増えましたが、ここから未来の人気店が生まれるやも。

大阪に追いつけ追い越せの勢いを見せる京都カレーシーン。
これはこれからも目が離せないっすね。

店舗情報

【スパイスカレー屋 ラ・カリー】
ジャンル：スパイスカレー
電話：075-351-5588
住所：〒600-8026 京都府京都市下京区松川町398 すえひろビル3階
交通手段：京阪本線「清水五条駅」から徒歩6分
営業時間：11:30～15:00（L.O.）
定休日：水曜日
駐車場：無
サイト：Instagram