『curry phakchi』～姫路の地で発見した正統派スパイスカレー☆～

2015/06/08

『indean』で懐かしの味を堪能した後、これで引き上げるオイラじゃないぜ。
姫路まで来たのだから当然の如く連食でゴワス!!!
しかしお昼からの所用もあってなかなかのタイムリミット。。。

んが!!!(ﾟДﾟ)

なんと『indean』から徒歩圏内になんともそそるヴィジュアルのスパイスカレーを出すお店を発見。
何の下調べもしていないややギャンブル的なトコもありますが、ここは直感を信じてこちら『curry phakchi』に向かいました!!!(・∀・)

山陽電鉄本線手柄駅から東へ徒歩約12分。
外観は小洒落たレストラン的な雰囲気を漂わせてますね～。
そんな中に無骨な「カレー」の看板がまたギャップ感満載(笑)

入口横にはこちらのメニューが立てられております。
ふむふむ…「ポークカレー：840円」「チキンカレー(辛)：840円」「キ－マカレー(辛)：840円」の3種類に、2種類をピックアップする「あいがけ：890円」の合計4種類の様子。
別途容器代50円でテイクアウトもできるのは嬉しいですねー。

店内はL字カウンターと2名卓×2のコンパクトな客席。
ウッディーな内装で広々とした導線が開放感あってイイ感じすねー。
厨房のご夫婦と思しきお2人で営業されてる様子。

カウンター席にてメニューを思案。
せっかくなんで2種類くらいは食べてみたいので、やはり「あいがけ」をチョイス。
「チキンカレー(辛)」と「キ－マカレー(辛)」の辛辛コンビで注文しました☆

【あいがけ(チキンカレー＆キーマカレー)】890円

現れたのは、もう見るからにスパイス感を発しまくってるヴィジュアルのあいがけカレー。
色目的には分かり難いですがしっかりあいがけです。
パクチーor水菜のトッピングを選択できますが、スパイスの風味を感じたかったので水菜をチョイス。

まずは「キーマカレー」から。
所謂日本的な汁気のあるウェットなキーマは、最初じわっとくるベースの出汁の旨味。
そこからヒリヒリと広がる辛味と芳醇さ感じるスパイスの攻め具合です。
「(辛)」と付けるだけあってなかなかの刺激ですが、辛い物好きならむしろ心地良いレベル。
キーマ特有のオイリーさも感じられるので、スパイスよりもやや旨味勝ちかなー。

旨味と辛味の一体感が禿げウマ!!!Σ(ﾟДﾟ)

続きまして「チキンカレー」をば。
スパイス系チキンカレーとしてはややとろみっぽさを感じます。
具材に大根が入ってるのもオモローですわい。
先の「キーマカレー」に比べて辛さの勢いはやや抑えめで、逆に旨味が更に強まってる感じ。
サラリとしたライトさ際立つ綺麗な後味が、「キーマカレー」とはまた違った方向性。