『アアベルカレー』~旬の旨味を凝縮!!!肉と魚介のスパイスカレープレート☆~
大阪市内でも有数のカレースポットである西区九条エリア。
店舗数・ジャンル数・人気、どれを取っても市内でも1、2を争うレベルの激戦区となっています。
今回お邪魔したのが、そんな中でも一際注目を集める『アアベルカレー』へ。
玉造にて間借り営業していた頃から圧倒的人気だったコチラ。
九条へ移転実店舗OPENしてからもその勢いは衰える事を知らず、平日限定の営業にも関わらずOPEN前には行列が出来ています。
ぴあMOOK関西「究極のカレーAWARD2016」では、並居る強豪を抑えて総合GPを獲得する等、その活躍ぶりは市内でもTOPクラス。
近頃では魚介系カレーにも取り組んでおり、よりレパートリーが広がっている様子。
今回久々の再訪となりました!!(^ω^)
地下鉄中央線 九条駅の2番出口から徒歩15歩。
「藤井エステートビル」の3階です。
何度来てもやっぱ素晴らしい駅近立地すね。
ズズズイーっと上がりますと店舗発見。
この日は運良く待ち無しでするっと入れました(^ω^)
安倍さん&ペーちゃんご無沙汰しとりやす。
定番の「アアベルチキンカレー」と「週替わりカレー」の2枚看板は健在。
この週のカレーは「トロカツオと葉大根のマサラ」。
久々の魚介カレーをいただけます。
勿論いつも通り「2種あいがけ」に「スパイスたまご」をトッピングしました☆
【2種あいがけ(スパイスたまご付)】1,100円
いやもー眼福眼福。
インドのターリーをイメージしたワンプレートスタイルのカレー。
定番の盛り付け具合ですが、毎度そのヴィジュアルからはオーラが漂っています。
上空から全体を見渡すとバランスの良さが垣間見えますね。
玉造時代から変わらぬこの盛り付け、完成された美しさすら感じます。
先ずは定番の「アアベルチキンカレー」から。
最早完成形というか安定の域に達した定番の味わい。
辛さ・スパイス感にチキンの旨味やベースの存在感が際立ちまくっています。
最近はスパイスの刺激と全体の円やかさのバランスが、より引き立っている感が。
チキンカレーというシンプルな印象を底上げしているクオリティの高さです。
盤石の安定感を誇る圧巻のクオリティで禿げウマアアアア!!!!Σ(゚Д゚)
続いて「トロガツオと葉大根のマサラ」。
旬の鰹をふんだんに用いたカレーは、軽快な辛味と出汁感のコラボレーション。
葉大根の根のシャキッとした食感と、鰹のジューシーさが魅惑の食感コラボ。
鰹の火の通り具合が半端無く調律取れている会心の出来栄えです。
キリッとシャープさに富んだ湿り具合も魚介系故の後味ですね。
鰹の旨味を引き出した旬の味わいで禿げウマアアアア!!!!Σ(゚Д゚)
安定の「スパイスたまご」は、程良いスパイスの漬かり具合に玉子自体の濃厚さがマッチ。
複数の副菜と合わせてカレーに混ぜ込めば、其々の旨味・甘味・辛味・酸味といった主張が混ざり合い、単体とはまた違った味わいを楽しめます!!
最後は全部混ぜ合わせるというターリーっぽさ発揮してますね。
今回も変わらずの、いや魚介系の仕上がり具合はむしろパワーアップしています。
暫く来ないと、そのレベルアップぶりが顕著に分かりますねー。
副菜類とのバランスも完璧の域ですし、いよいよもって極まってきました。
ウマウマなターリー的スパイスカレーをいただきました!!!
ご馳走様でした!!!m(_ _)m
もう九条のみならず、大阪の中でもTOPクラスの勢いです。
玉造時代から通ってる身としては、この進化っぷりは目を見張るものが。
ここ最近は行列も落ち着きだしているとの事です。
なんでも12月辺りから、カレー屋の「氷河期」が到来するのだとか。
そういう意味では普段なかなか行けなかった人達はチャンスですよコレ(・ω・)
大阪カレーシーンを代表するお店の1つ、是非とも味わってほしいです。
【アアベルカレー】
ジャンル:スパイスカレー
電話:非公開
住所:大阪府大阪市西区九条1-25-9 フジイエステートビル3F
交通手段:地下鉄中央線線 九条駅から徒歩15歩
営業時間:12:00~15:00(L.O.14:30)
定休日:土曜・日曜・祝日・月曜
駐車場:無
サイト:https://www.facebook.com/aabellcurry/
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