『CAFE&BAR DAIJOBU』～観光地でサクッとスパ活!!京都寺町通でカジュアルスパイスカレー☆～

京都の中心的繁華街の1つである河原町。
多くの修学旅行生やインバウンドの観光客が集まるエリアですが、何気にカレーも盛り上がってきています。
大阪・四ツ橋『カオス スパイスダイナー』の2号店や、8年目に入った『カラヒカレー』。
最近では四条通沿いに『nomado cafe&spice』がOPENしたり。

今回発見したのは、そんな河原町の人気スポットでもある寺町通沿いのお店。
『CAFE&BAR DAIJOBU』に行ってきました。

大丈夫とは…なかなかにパンチのある店名ですね(笑)
コチラのカレーがなかなかの評判という噂を聞き、今回お邪魔してきました!!!

阪急京都線 河原町駅の9番出口から、新京極通の1本西側のお寺町通に入り直進。
ざっくり300m程進みますと、左手に画像の様な帆布が見えますので目印に。
階段前にはメニューやらPOPやらがこれでもかと置かれています(笑)

階段を上がりますとこんな感じ。
自転車の注意書きなんかもあるんで要チェック。

店内はシックなBar的雰囲気。
カウンター席、テーブル席合わせて16席となかなかのキャパですね。
女性スタッフ2人で営業されております(^^)

＜ランチメニュー＞
大丈夫スパイスカレー 並900円/大1,100円
牛ひき肉とシナモンのスパイスカレー 並950円/大1,100円
トマトチキンカレー 並750円/大900円
ハーフ＆ハーフ(上記から2種類) 1,000円
恋豆腐のトーフ丼 850円

カレーは3種類あり、2種類を選んであいがけも可能。
どれにしようか悩んだ結果、今回は「大丈夫スパイスカレー」と「牛ひき肉とシナモンのスパイスカレー」をハーフ＆ハーフでいただきました(・ω・)

【大丈夫スパイスカレー＆牛ひき肉とシナモンのスパイスカレー】1,000円

金属皿に盛られた2種類のカレー＆ライス＆副菜。
てっきり陶器皿で出てくると思っていたのでこれは意外でした。
京都ではまだまだ少ない、正統派スパイスカレーといったヴィジュアル。

ライスはいわゆる「ピワン盛り」(と勝手に言ってるだけ)。
副菜も玉葱ピクルス、トマト、じゃがいものサブジ、サラダと豊富なラインナップです。

先ずは「牛ひき肉とシナモンのスパイスカレー」から。
細かく挽いた牛キーマからじわりと広がる脂の甘味。
全体的なスパイス感は抑え目ですが、仕上げに掛けられたシナモンの風味がバシッと前面に出ています。
味わいの甘味と風味による甘味、そこに刺激的な辛味を加えたコントラスト的路線に舵を切った仕様。
なかなかに刺激的ですが、ライタを混ぜるとバランス良い感じに落とし込めます。
これなかなか珍しい方向性で面白いですね。

牛肉の旨味とシナモンの主張が合わさった独創性で旨い!!!(^ω^)

続きまして「大丈夫スパイスカレー」。
こちらは打って変わってトマトの酸味の主張が強く出たファーストアタック。
肉系の旨味も感じられますが、全体の印象はかなりトマトのそれ。
辛さも抑えめで、さっぱりとした口当たりはかなりライトな路線です。
コチラもライタを混ぜる事で印象が変化。
更に副菜系との相性は、コチラの方がマッチしていますねー。

トマトの主張ベースとなったライトバランスで旨い!!!(^ω^)

双方共にスパイス感はやや控えめ。
素材感を出したライトスパイスカレーといった感じです。
副菜なんかの仕上がりもしっかりしているので、スパイスカレーが食べたい時にはエエ感じです。

ウマウマなスパイスカレーランチをいただきました!!!
ご馳走様でした!!!m(_ _)m

ご近所に『カオス スパイスダイナー 京都』がありますが、スパイス使いの方向性的には大分違うので、良い感じで住み分けが出来そうです。
デザートも豊富で、Barなだけあってアルコールのメニューもズラリ。
様々な用途で利用出来るお店なんで使い勝手良さげですね。
12:00～翌2:00迄営業と、通し営業＆長時間営業なのも観光地故でしょうか。

河原町界隈でのスパイス活動の際、良いチョイスの出来るお店が増えました。
次回は「トマトチキンカレー」もいただいてみたい感じ(^ω^)

【CAFE&BAR DAIJOBU(大丈夫)】
ジャンル：スパイスカレー/カフェ/バー
電話：050-5593-1422 
住所：京都府京都市中京区式部町249
交通手段：阪急京都線 河原町駅から徒歩約8分
営業時間：12:00～翌2:00(月曜のみ18:00～翌2:00)
定休日：不定休
駐車場：無
サイト：公式サイト