『PARADIS』~北新地の隠れ家ワインバーでガッツリボリューミーなローストビーフカレー☆~
大阪有数の歓楽街・北新地。
そして大阪有数のカレー激戦区でもあったりするのは有名ですな。
ステーキハウスの欧風カレー、イタリアンの巨匠が手掛けるオリジナルカレー、本格スパイスカレー、間借りのスリランカカレーetc…まぁ様々なジャンルのお店が乱立しております。
そんな群雄割拠な北新地カレーの中から今回注目したのは…「ローストビーフカレー」。
あんだけブームだったローストビーフ丼とか全く興味なかったワテ。
が、カレーとドッキングするだけでここまで興味津々になるとは。。。
ちゅー訳で、そんな「ローストビーフカレー」を打ち出すこちら『PARADIS』に行ってきました!!!(・ω・)
JR東西線 北新地駅から徒歩約7分ほど。
曽根崎新地の東の方にあります「東日本新地ビル東館」の地下1階に天尾を発見。
ランチ営業日にはメニュー表やら「営業中」やらの看板が出ております。
奥にも何やらお店いっぱいありますが…呑み屋さんばっかかしーら。
店内は流石の北新地と思ってますエエ雰囲気のBarスタイル。
カウンターのみのコンパクトなキャパが、常連さんの憩いの場とかなってそうな。
オーナーのおっちゃんの存在感は居酒屋風であるが(笑)
とまぁ厳つめのおっちゃんですが、なんでもこちらのカレー、西天満の某カレー屋さんにしごいてもらって完成したそうな。
これむっさ期待値上がりますやん。
ランチメニューはこんな感じ。
ふむふむ…名物の「赤ワインのガチ盛りローストビーフのカレー」を筆頭に、ローストビーフダブル盛りやら焼きカレーやらフォアグラ乗っけたりやらバリエーションに富んでますな。
今回はオススメっちゅー「赤ワインのダブルガチ盛りローストビーフのカレー」をオーダー。
【赤ワインのダブルガチ盛りローストビーフのカレー】1,000円
うわっふーなんやねんこの極楽浄土。
じっくり煮込まれた感じのカレーに合わせるターメリックライス。
そしてその上には、溢れんばかりのローストビーフがてんこ盛り。
ダブル盛りとはいえ、このボリュームは半端無いお得感です。
カレーはスパイスカレーをベースとしたややジャパニーズカレーライス寄り。
やや粘度を感じますが小麦粉は不使用で、野菜によるとろみを発揮。
水の代わりに赤ワインを使用しているだけあり、コクの深さが感じ取れます。
トマト&ワインからなる酸味と野菜の甘味がメインとなり、そこに適度なスパイスの響きが加算されて良い刺激のアクセント。
トマトカレーとしてかなり高いレベルで完成されています。
キリッと酸味のキレとスパイス感で旨い!!(^ω^)
トッピングされたローストビーフは勿論自家製。
1口サイズにカットされているので非常に食べ易し。
タタキ的エエ感じのピンク色で、噛み締めますと牛肉の弾力と旨味の凝縮感を堪能できます。
カレーと合わせていただきますと、酸味がソース的な角度で主張して良いバランス。
この量で1,000円はきゃなりお得ですやん。
ムチッとジューシー&カレーと相性バッチシで旨い!!(^ω^)
見た目以上にボリューミーで腹パンにて完食。
味の構成は非常にストレートで、複雑性を楽しむタイプではないですね。
その分、そのストレートさがローストビーフの存在感を発揮させ、相性を高めてる感じ。
カレーとローストビーフのマッチングに焦点を置いた仕様でイイ感じです。
ウマウマなボリューミーローストビーフカレーを堪能しました。
ご馳走様でした!!m(_牛_)m
北新地はランチ激戦区でもあり、各名店が鎬を削る様に1,000円ランチを提供しています。
故にこちらもオススメは1,000円の「赤ワインのダブルガチ盛りローストビーフのカレー」となっていますが、こちらが申し訳なさすら感じまう充実内容です。
そうなってくると「フォアグラとローストビーフのスペシャルカレー」ってどんなブツが出てくるのか…めっさ気になりますやん。1,800円やけど。
様々な特色を持ったカレーが楽しめる北新地エリア。
まだまだ新たなお店が発掘できそうで楽しみでなりません(^^)
【PARADIS(パラディ)】
ジャンル:カレーライス/Bar
電話:06-6344-3099
住所:大阪府大阪市北区曽根崎新地1-7-6 東日本新地ビル東館 地下1階
交通手段:JR東西線 北新地駅から徒歩約7分
営業時間:11:30~14:00/18:00~翌1:00(夜はBar営業)
定休日:不定休
駐車場:無
サイト:無
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