『インド料理 想いの木』~テイスト・スペース・ホスピタリティ!!3拍子揃った神楽坂珠玉のインド料理店☆~

 


ふらりふらりと東京カレー遠征その③
この日は新宿区は神楽坂へ。
こちら『インド料理 想いの木』へ行ってみました。

元々は新橋『Indian Restaurant CaliCari』にいた鬼丸氏が2010年にOPENしたお店との事。
今回の東京遠征のお連れのリクエスト店なので期待値高めです。
東京インド料理のハイクオリティさを堪能しに突撃デス!!(・ω・)


都営大江戸線 牛込神楽坂駅のA3出入口から「神楽坂上」交差点方向へ。
交差点を左折し10m程先に店舗を発見できます。

外観からはインド料理感は一切感じず。
というか和食の雰囲気満載じゃないデスカ。

細い階段を上がって店内へ~。

あれ??ここってインド料理店デスヨネ。
まるで料亭か割烹と言わんばかりの和のテイストを散りばめたデザインです。
これは日本人の感性でしかあり得ないインド料理店です。

サービスの男性が常に店内を見回し、様々な希望に即座に対応。
なんだこのゴイスーなホスピタリティ。


<ランチカリー>
一輪への想い(カリー1種・ナンorサフランライス):1,220円
土への想い(カリー1種・ナンorサフランライス・タンドリーチキン):1,420円
水への想い(ハーフカリー2種・ハーフナン・ハーフサフランライス):1,320円
<カリーの種類>
・四季の野菜カリー
・ラーラムルグカリー
・ココナッツプラウンカリー

<アラカルト>
タンドリーチキン(1ps):400円
ラッサム:380円

基本はセットメニューで、アラカルト的に単品メニューもある感じ。
折角なんで色々食べてみたいワテとしては「水の想い」をチョイス。
カリーは「ラーラムルグカリー」「ココナッツプラウンカリー」を中辛にて。


【水の想い】1,320円

器にまで拘りを感じさせる圧倒的な心配り。
ハーフサイズであれこれいただけるなんて最&高かよ。
其々の発しているオーラがちょっと違います。

早速「ラーラムルグカリー」から。
オニオン&トマトがベースとなった甘味と酸味の重なり合わせ。
ガラムマサラのスパイス感もしっかり豊かで、中辛チョイスの刺激も程良く伝わります。
銘柄鶏「滋養鶏」のむっちり且つ弾力のあるもも肉の素晴らしき旨味も加わり、総合力に富んだ万能型といった印象。

ジワリと広がる実直な味わいでむたくた禿げウマ!!!Σ(゚Д゚)

続きまして「ココナッツプラウンカリー」
ココナッツミルクが割と苦手なワテが敢えて頼んだこのメニュー。
なんとなく期待させるものがあったんですが、頼んでみて大正解。

ココナッツの風味はほんのりと円やかさを伝える範囲で、海老の旨味を引き立てる要素。
フレッシュカレーリーフの風味と相まって、非常に香り高い仕上がりです。
そしてこちらの具材も半端無い高品質さ。
もうプリップリの海老の食感&サイズ感でどエラいパンチ。

品格ある海老の旨味でごっつ禿げウマ!!!Σ(゚Д゚)


ナンはふっくらとした焼き上がり。
表面にギー(精製バター)でべたべたしておらず、非常にライトな口当たりなのが超好み。
濃厚なカレーにはやはりナンがバシッとハマりますね。

ふわっふわの食感が堪らなく禿げウマ!!!Σ(゚Д゚)

全てのパーツが高次元で纏まっている抜群の完成度。
調理技術と食材への拘りによる素晴らしき高まりですねー。
王道の中に実直さを感じさせるインド料理をいただきました(^ω^)
ご馳走様でした!!!m(_ _)m


ランチメニューは非常にシンプルな構成ですが、其々のレベルが非常に高いので満足度はとても高いですね。
ディナータイムはコース料理となる様でまぁまぁな価格帯。
先ずはランチからお試ししてみるのがイイ感じですね。
ワテは機会作ってディナーコース味わってみたいもんです(・ω・)

10歳未満のお子様の同伴は不可という事ですが、お店の規模や雰囲気を考慮すれば致し方なし。
その分、素晴らしいホスピタリティを体現されていますので、ちょっと特別な日のディナーコースにぴったりです。
また遠征の際に再訪したいお店が増えました(^^)


【インド料理 想いの木(おもいのき)】
ジャンル:インド料理
電話:03-3235-4277
住所:東京都新宿区神楽坂5-22 KS神楽坂2階
交通手段:都営大江戸線 牛込神楽坂駅から徒歩約5分
営業時間:11:30~15:00(L.O.14:30)/17:30~22:30(L.O.22:00)
定休日:月曜日(祝日の場合営業。翌火曜日代休)
駐車場:無
サイト:公式サイト

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