『旧ヤム邸 空堀店』~新年初の旧ヤム詣では空堀店から☆~

 

旧ヤム邸空堀(201601)01
オイラのスパイス活動の原点となった南船場『ヤムカレー』の後継店『旧ヤム邸』
つってもオーナー一緒だから実質移転みたいなもん??
初めてオーナー・植竹氏のカレーを食べた時の衝撃ったらもう半端無かったのを覚えとります。
人生初のスパイスカレーを頂いた瞬間だった訳で。
「なななんじゃこらーー!!!」ってな感じやった訳で。

そんな『旧ヤム邸』の新年初営業は突撃せんワケにはいかんのデス(・ω・)
本店である空堀店にて「旧ヤム詣で」してきました!!!


旧ヤム邸空堀(201601)02
地下鉄谷町線 谷町六丁目駅の4番出入口から徒歩約5分。
空堀商店街の一角に店舗を発見できます。
店前にはレトロ調な調度品等が置かれ、和のテイストを盛り込んだ雰囲気ですな~。

店内は三箇日にも関わらずガッツリとお客さん入ってます。
(つー訳で店内画像は無しよ)
店長・イチくんに新年の挨拶をと思ったら、この日は夜シフトやったとの事。
むむーニアミス。。。(゚Д゚)

旧ヤム邸空堀(201601)03カウンター席にてメニューを拝見。
日替わり3種から2種を選ぶ「カレー膳」
セットで惣菜2種、ピクルス、ヨーグルトが付いてきます。
この日のカレーの内容はこんな感じでゴワス(・ω・)

「海老出汁広がる賑わう鶏の挽肉カリー」
「若鶏と豆腐が入った旧ヤム式タイカレー」
「パプリカで煮込んだマトンポークキーマに青チリHOTトマトソースがけ」

ジビエ&魚介スキーなオイラとして、ここは「海老」「マトンポーク」の2種類をば☆
ライスは玄米をチョイスしゃーした!!!(^ω^)


【カレー膳(おそうざい2種・ピクルス・ヨーグルト付き)】1,000円
旧ヤム邸空堀(201601)04
焼き物的な細長い器に盛られました1ライス2カレー。
そしてエスニックなカレーに合わせる和のお惣菜がまた良い感じ(^^)
お口直しのデザートまで付いてまつ。

旧ヤム邸空堀(201601)05 旧ヤム邸空堀(201601)07
先ずは「パプリカで煮込んだマトンポークキーマに青チリHOTトマトソースがけ」から。
グイグイとくる肉の旨味に疾走感溢れるスパイスの爽快さ。
ゴリゴリに利かせる感じではなく、旨味とスパイス感のバランスが秀逸デス。
仄か~に感じるマトンの風味に、トマトソースの辛味と酸味のミクスチャーっぷりがエエ相性。

旨味・辛味・酸味のバランスがグンバツで禿げウマ!!!Σ(゚Д゚)

旧ヤム邸空堀(201601)06 旧ヤム邸空堀(201601)10
続きまして「海老出汁広がる賑わう鶏の挽肉カリー」
鶏挽肉に小海老が入ったサラサラキーマカレーは、一口いただくとグワッと広がる海老の旨味。
海老の頭から抽出したと思われる芳しい風味がむたくた広がるやないすか!!!
鶏から出るクセの無い旨味とのマッチングも良く、トッピングされた塩昆布もオモローなアクセントです。

海老出汁と鶏のダブル旨味で禿げウマΣ(゚Д゚)

旧ヤム邸空堀(201601)08副菜は玉葱ピクルス、ナポリタンなマカロニ、揚げ・大根・人参の炊いたん。
ピクルスは果実系の酢で漬けたかの様な甘酸っぱさで、デザートとして食べてもイケそうな感じ。
マカロニはトマトソースの甘さが際立つ良いアテ具合。
出汁感しっかりの揚げ・大根・人参の炊いたんも、これまた出汁感強いカレーにも合う合う☆

旧ヤム邸空堀(201601)09最後にベリー系のソースが際立つヨーグルトを。
サッパリ感がスパイスでホットになった口内をクールにリセット。

2016年お初の旧ヤムカレーを堪能しました!!!
ご馳走様でした!!!m(_ヤ_)m


いつ食べても旨味と辛味とスパイス感のバランスがすんばらしー。
食べ始めからの心地良さは言うまでもなく、食べ終わりの着地点もパーペキ。
スパイスカレー好きのみならず、食べ慣れていないビギナーな方も美味しくいただける、スパイスカレーのお手本の様なカレーっすねー。
空堀店、中之島洋館、鐡道と3店舗展開しとりますが、やっぱ本店の空堀店に思い入れは強いなぁ(゚Д゚)

また1年、ウマウマなカレーを堪能させてくださいまし!!!(^ω^)


【旧ヤム邸 空堀店】
ジャンル:スパイスカレー
電話:06-6762-8619
住所:大阪府大阪市中央区谷町6-4-23
交通手段:地下鉄谷町線 谷町六丁目駅から徒歩約4分
営業時間:11:30~14:30/18:00~21:30(日曜は~21:00)
定休日:月曜日(※不定期で第2火曜日)
駐車場:無
サイト:http://kyuyamutei.web.fc2.com/index.html

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