『アメ村カリガリ』~秋葉原からの刺客!!会いに行けるアイドルカレー店がアメ村に爆誕☆~

 

カレー×オタク文化
この組み合わせは無視できない、というか、カレーというジャンルがサブカルチャーである以上、ある意味「カレー=オタク文化」と言っても過言ではないでしょう。

そんなカレーとオタク文化の融合を果たした魅惑のカレー店『秋葉原カリガリ』。
東のオタクの聖地・秋葉原にて、なんとアイドルがお給仕しているという、秋葉原という立地を見事に活かしたコンセプトのお店です。

そんなカリガリが、遂に関西初出店を果たしました!!!
場所は心斎橋アメリカ村。
Live Cafe&Bar『エミュリボン』のランチタイムを間借りする形で営業する、その名もそのまんま『アメ村カリガリ』
どんなカレーを提供しているのか、突撃してきました!!!(^ω^)

大阪市中央区西心斎橋『アメ村カリガリ』

大阪メトロ御堂筋線「なんば駅」の25番出口から、御堂筋を北上。
道頓堀を渡って最初の信号を左折。120mほど先の角を右折して暫く進むと、左手に写真の様なタペストリーが発見できます。

ビル地下に降りますと、やたらハードコアな外観のBarの横に店舗が。
表には『エミュリボン』営業時のルールが貼られております。

ライブスケジュールやテーブルチャージもあるんすね。
スーパー最前席やべー位置(笑)

店内はステージも設置された劇場型。
『カリガリ』営業時は活躍しませんが、『エミュリボン』ではアイドルによるパフォーマンスが拝見できるそうな。
奥のカウンターでカレーを注文するセルフ形式であります。

店内ではアイドルのCDやら写真集やらも販売。
ん~よく分かりませんが、何気に日本橋とかのほうがマッチしてそう。

<カレーメニュー>
カリガリ超スパイスカレー
ノーマル 1,000円
DX 1,200円


<トッピング>
チーズ +120円
パクチー +120円
レタス +120円
煮卵 +200円
焼き野菜 +350円
エミュSP(焼き野菜+タンドリーチキン) +500円
追加スパイス 無料
アチャール 無料


カレーのベースは「カリガリ超スパイスカレー」の1品で、「ノーマル」と副菜の付いた「DX」があります。
更にトッピングも充実していますね。
今回はシンプルに「DX」をデフォでいただきました!!!

【カリガリ超スパイスカレー(DX)】1,200円

しっとりとしたキーマとターメリックライス。
そして玉葱アチャール、ゆで卵、サラダが付いております。

俯瞰からの眺めはこんな感じ。
正にTHE スパイスカレーといった印象のスタンダードさです。
東京のスパイスカレーも成長著しいですね。

カレーは細かく挽いたお肉をかなりウェットな状態で仕上げたキーマ。
ファーストアタックはトマトの酸味が前に出ており、そこからじわりと広がるスパイスの風味。
肉の旨味がかなり印象強く、どちらかというとトマトと肉の存在感にスパイスが寄り添っているくらいのバランスです。

ライスは安定のターメリックライス。
カレーとしてはちょいと柔らかめな感じで、ウェットなキーマとはちょっと相性良くないかも。
アチャール、ゆで卵、サラダを混ぜて食べるとなかなか良いバランスになりますね。

トマトの印象強い王道スパイスカレーで旨い!!!(^ω^)


カレーは奇を衒わないスタンダードなトマトカレー。
ここ最近のアメ村界隈に誕生している新進気鋭のカレー店と比べると、ちょっと独自性不足ではありますが、こういったタイプのカレーが好きな人にはかなり響くかなと思います。

ウマウマなトマトスパイスカレーを堪能しました!!!
ご馳走様でした!!!m(_ _)m

『エミュリボン』ではまた違ったカレーが!!!

夜の『エミュリボン』営業では、ランチとはまた違ったカレーを提供。
『秋葉原カリガリ』直送のココナッツを効かせた「カリガリカレー」。
コレも食べてみたいもんですが、そうなるとアイドル見に行く事になる訳で。
なかなかハードル高いですね(笑)

東京からの進出店が増える大阪。
逆に東京に挑戦する大阪のカレー店。
東西の交流盛んになりつつカレーシーン、これからも面白くなりそうです(^ω^)

店舗情報

【アメ村カリガリ】
ジャンル:スパイスカレー
電話:非公開
住所:大阪府大阪市中央区西心斎橋2-13-5 リヴィエール道頓堀 地下1階
交通手段:大阪メトロ各線「なんば駅」から徒歩約5分
営業時間:11:00~15:00(L.O.14:40)
定休日:不定休(SNSで告知)
駐車場:無
サイト①:Twitter
サイト②:Facebook

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