『ブルームコーヒー』~京の路地裏に佇む自家焙煎珈琲店の絶品キーマカレー☆~
京都市内の碁盤の目的な立地は何気に楽しいもんで。
ちょっと路地に入りますと様々なお店を発見出来たり。
ぶらっと散歩してみるのもなかなか乙なものです。
この日は京都の東本願寺裏辺りを散策。
コチラ『ブルームコーヒー』に行ってきました。
なんでもこの場所、『ソルムカフェ』『カフェポルボロン』と過去もカフェだったそうで、今回のお店が三代目。
自家焙煎珈琲店との事ですが、コチラのもう1つの看板メニューが実はカレー。
しかも何気にハイレベルという噂。
これは行って確認せねばと突撃リサーチして参りました(^ω^)
京都市営地下鉄烏丸線 五条駅の8番出口から烏丸通を南に下り、花屋敷通との交差点を西に進みます。
東本願寺を通り過ぎ、新町通を南下。更に正面通を西に入って直ぐの所に店舗を発見。
外観はなかなかの年季を感じさせますね。
店内はカウンター3席+奥にはテーブル席が計8席と、コンパクトながら広々とした空間。
カウンター向かいにはイケメン店主がじっくりとコーヒーを淹れておりました。
<Food>
スパイスキーマカレー 850円
キーマホットサンド 650円
ツナマヨとチーズのホットサンド 650円
※各ミニサラダ付き
<Cake>
ベイクドチーズケーキ 450円
チョコレートブラウニー 450円
メインフードはカレーとホットサンドの二枚看板。
その他はケーキとコーヒーがズラリ。
コーヒーの事は門外漢ですが、なんしか良さげですね(笑)
今回は「スパイスキーマカレー」に目玉焼トッピング。
食後に「アイスコーヒー」を注文。
【スパイスキーマカレー(目玉焼付き)】950円
円形に盛られたライスの上に鎮座したキーマ&目玉焼。
そして全体に粉チーズが振り掛けられています。
シンプルなヴィジュアルながら、やはりキーマと目玉焼の黄金コンビは半端無い魅力。
キーマはしっとりウェットさを持ったセミドライタイプ。
ギュッと煮詰めた感の濃厚な肉の旨味と合わさる、意外にビシッと決まったスパイスの主張。
ファーストアタックはほんのりと甘さを感じますが、徐々にスパイスの刺激が伝わってきます。
辛さは抑えられていますが、この効果でなかなかの発汗作用(笑)
そして良いアクセントとなっているのが粉チーズ。
この粉チーズが濃厚さをプラスして、スパイス感と非常に良いバランス。
シンプルな中にギュッと凝縮された旨味とスパイスの響きで旨い!!!(^ω^)
からのー、魅惑の黄身の決壊(・ω・)
玉子の濃厚さをプラスしていただいてみましょう。
スパイシーなキーマに絡みつく黄身の円やかさ。
キーマの主張がエエ感じに包まれて、後半も飽きがこないすね。
やっぱこのタイプのカレーに目玉焼は必須ですなー。
カレーと玉子の関係性がむたくた旨い!!!(^ω^)
【アイスコーヒー】450円
食後はスッキリとアイスコーヒーをブラックで。
「深煎」の項目に入ってるからでしょうか。グッと濃度の高さを感じさせる苦味の主張。
キレの良いスッキリとした飲み心地が、HOTなカレーの後に良い余韻。
ほんまコーヒーの事は全く分からないのでアレですが、これは良いコンビです(^^)
喫茶店のカレーと侮るなかれ、これはかなりのクオリティ。
キーマ・粉チーズの組み合わせや、目玉焼を合わせた時のバランスなんかも上々です。
そしてコーヒーとのマッチングもイイ感じ(こちらが専門ですねww)。
ウマウマなスパイシーなキーマ&コーヒーをいただきました!!!
ご馳走様でした!!!m(_ _)m
京都駅からも徒歩圏内の路地裏に穴場発見ですな。
裏路地にも拘らずお客さんでギッシリ。
そして女性のお客さんが大半だったりします。流石カフェ。
東本願寺の裏っ側にこんな良いお店があったとは。
土日も営業していて、営業時間も11:30~22:00(L.O.21:00)と長時間。
京都観光の時の良い休憩に、旨いカレーとコーヒーを是非是非(^ω^)
【ブルームコーヒー】
ジャンル:カレーライス/喫茶店
電話:050-5327-5538
住所:京都府京都市下京区東若松町795-2
交通手段:京都市営地下鉄烏丸線 五条から徒歩約10分
営業時間:11:30~22:00(L.O.21:00)
定休日:水曜日
駐車場:無
サイト:instagram
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