『肥後橋南蛮亭』~焼き鳥居酒屋の激辛チキンカレーを堪能☆~
この日はサクサクッと大阪へ。
用事が終わってランチタイムに差し掛かったので、またまたカレー屋をブックマークから検索~。
んでもってこちら肥後橋南蛮亭が引っ掛かったので突撃する事に。
こちらは肥後橋に店を構える焼き鳥居酒屋さん。
お昼にはやたら辛い辛いと評判の激辛カレーを食わせると聞き、前々からチェックしとったんですが、
土日祝が定休日というリーマンキラーな店舗故になっかなか行けなかったんですよね。
しかし激辛とあってはホットマニアとして行かん訳にはいきませんな~っつー訳で、
ドラララ~っと初訪問して来ました~v(・ω・)v
地下鉄四ツ橋線 肥後橋駅の8番出入口から目の前の道を右に50m程進み、
最初の交差点を左折して少しの所に店舗発見。左手にある「大川ビル」の1Fになります。
ビル前にはデカい提灯やら看板やらメニューパネルやらが置かれてるんで一目瞭然です。
店内は奥に長ーく伸びた割と広めーなスペース。
焼き鳥居酒屋らしくテーブル席がメインですが、カウンター席もあって1人でもサクッと食ってけます。
ランチタイムだからか、店舗の広さに対して接客の店員さんは1~2人と少なめーですね。
対応的には可も無く不可も無く普通なんで無問題すね~。
こちらのランチは店内入口のレジで注文&お会計を先に済ませるスタイル。
ランチメニューは「鳥丼定食」「チキンカレー」「キーマカレー」「ダブルカレー(チキンと週替わりの相がけ)」「サービスセット(鳥丼&カレー1種類・一方が小盛り)」の5種類。
今回は当初の予定通り激辛の「チキンカレー」を並盛りで注文。
この際にココナッツミルクを別皿に分けて貰えるようにお願いしておきました☆∑d(=゚ω゚=)
【チキンカレー(並盛り・ココナッツミルク別皿)】850円
見た感じ「あれ!?キーマカレーと間違えたか??」と思ってしまうビジュアルのチキンカレー。
ルーはやや黒っぽい色目で水気少なめのインド風カレー。
鶏挽き肉とゴロッとした鶏肉が入っています。
早速一口頂くと…むほ!!確かに速攻で舌を痺れさせる激烈な刺激ですねー。
ジワジワと汗が滲み出てきます。おー辛。
ズバッと斬り込んでくるスパイスの深みも満載で、カレーとしてのクオリティもなかなか高し。
ただ、やや酸味が強く立ち過ぎてる感が個人的にはちっと苦手ですな~。
様々な要素がぶつかりあった感じが何とも纏まりを感じない印象。
プラス残念な点が旨味。
辛味・酸味が立ち過ぎて折角の鶏の旨味が余り感じられないのが残念無念。
続いてココナッツミルクをかけて頂いてみました。
ん~…辛さは若干円やかになるんですが、この甘みは正直苦手。
纏まり感を更に乱してる感じが否めません。
辛いもの好きは別皿or「白抜き(ココナッツミルク抜きの意味)」にしてもらったほうが良いかと。
具の鶏肉はささみかな??
余りジューシーさは感じませんが、食感は流石に鶏屋なだけあって良い柔らかさっす。
ライスは普通に日本米。
固さもバランスの良い炊き加減で良い感じすね。
ただまぁ、辛さが強いんで、バスマティライスとか凝った米を使ってもあんま分からんかもですが。
とりあえず並盛りでも半端無い盛り方なんで、下手に大盛りとかは注文しないほうがベターっす。
添えられたキャベツのピクルスの酸味が箸休めになってエエ塩梅っす。
いや噂に違わぬ辛さでしたねー。
こりゃ今まで食べたカレーでもTOP3くらいにはランクされる激辛っぷりでした。
ただ、デフォのココナッツミルクがかかった状態だとどうでしょ。
ワシ的には甘さが立って食べ難い感じだったんで、次の機会でも「白抜き」で頂きますね~(・∀・)
もう少し酸味を抑えたほうが旨みも引き立って、辛味とのバランスも良くなりそうな気が。
かなり良い仕上がりだとは思いますが、土日祝休みというハードルを考えると再訪はキビシイっすね。
ん~せめて土曜日だけでも営業してくれたらなぁ。
てか、焼き鳥居酒屋で土曜定休日ってどうなのよって感じですが( ゚Д゚)
【肥後橋南蛮亭(ひごばしなんばんてい)】
ジャンル:欧風カレー
電話:06-6444-2382
住所:大阪府大阪市西区江戸堀1-10-26 大川ビル1F
交通手段:地下鉄四つ橋線 肥後橋駅から徒歩約3分
営業時間:11:30~14:00/17:30~23:00
定休日:土曜・日曜・祝日
駐車場:無
サイト:無
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