粉浜『カレー 絶対バース』～圧倒的ノスタルジー!!住宅街に潜む昔懐かしオールドカレー!!☆～

いつの時代も、ノスタルジックな雰囲気というのは良いものですよね。
ホッと心落ち着く雰囲気だったり、「あーコレコレ」という思い出の味だったり。
ふと昔に戻った様な気分に浸れる感じが、妙に好きだったりします。

住吉区・粉浜のとあるお店にフラれて、さあどうしようかとフラフラしていましたら、ふと見かけたコチラのカレー屋さん。
その名も『カレー 絶対バース』。

往年の名プレーヤーかな？？
とにかく気になる雰囲気を醸し出していたので突撃してきました！！！

大阪市住吉区東粉浜『カレー 絶対バース』

南海本線「粉浜駅」の東口から徒歩4分。
住宅街の中に突如現れる「カレー」の幟と黄色いファザードが目印です。
建物は和食屋さんっぽい佇まいですが、見事にカレー屋へと生まれ変わっていますね（笑）

「昭和の黄色」
ほうほう、なんとも心くすぐるキャッチですやん。
コレは期待値も鰻登り。

店内はカウンターのみのコンパクトな感じ。
以前は小料理屋か居酒屋といった内装です。
店主と思しきおっちゃんと奥様？のお2人で営業されており、そこもまた渋い雰囲気を醸し出しています。

メニュー一覧

＜メニュー＞
◆Bassカレー（ビーフ）650円
◆カツカレー　900円
◆牛すじカレー　900円
◆野菜カレー　850円
◆カツ丼　850円

＜トッピング＞
◆大盛り（ルーとライス）＋200円
◆生玉子　＋50円
◆コロッケ　＋100円
◆トンカツ　＋250円
◆エビフライ（1尾）＋250円
◆フランクフルト　＋250円
◆チーズ　＋100円

カレーはベースとなる「Bassカレー（ビーフ）」を中心に、トッピングによる派生メニューが色々。
スーパーシンプルなラインナップがまた昔懐かしいっす。
今回は王道の「カツカレー」をデフォでオーダーしました。

【カツカレー】900円

これぞ「THE カレーライス」と言わんばかりの圧倒的存在感。
黄色いルーは正に昭和のカレーを体現しています。
とろっとした粘度と照りもエエ感じ。

ミニサラダがセットになっており、添え物の福神漬けは自分で好きな量を取るシステム。
いやーこれはマジでノスタルジー。
早速実食といってみましょう。

見た目を裏切らない昭和スタイルのカレーライス。
ファーストアタックは非常にまろやかな口当たりから始まり、ギュッと凝縮された旨味を感じます。
辛さやスパイス感は最小限に抑えた、老若男女に親しまれる味わいに仕上げていますね。
うんうん、これでいい。いや、これがいい。
こういう昔懐かしい方向性も大好きです。

トンカツは程良い厚みがカレーとベストマッチ。
しっかりと豚肉の旨味が感じられ、薄めの衣によるサクサク感も申し分無いですねー。

途中から、カウンターに備え付けのウスターソースを加えて味変。
ん～イイなぁこの昭和な感じ。
幼き頃にタイプリープしてしまいそうな懐かしさです。
ほのかな酸味が加わる事で、味がキュッと締まりますなぁ。

昭和ノスタルジックなカレーライスで旨い！！！（^ω^）

やや思い出補正的な面もありますが、やっぱりイイですねこのタイプ。
新潟名物の「バスセンターのカレー」的な感じと言えば分かり易いでしょうか。
こういうカレーもぜひ流行ってほしいものです。

ウマウマな日式カレーライスを堪能しました！！！
ご馳走様でした！！！m(_ _)m

現在はランチタイムのみ。今後は夜営業も？

現在はランチタイムのみ（11:00～15:00）の営業ですが、今後は夜営業も視野に入れているとの事。
ちょっと居酒屋チックなスタイルで、〆にミニカレーとかやってくれたらありがたやーですね。

いやー当たり前の話ですが、まだまだ知らないカレー屋さんは山盛りですね。
特にこのスパイスカレーブームの昨今に、このスタイルのカレーの新店は非常にありがたや。
こういった昭和のカレーをもっと開拓したくなりました（・ω・）

店舗情報

【カレー 絶対バース】
ジャンル：カレーライス
電話：06-4400-3948
住所：〒558-0051 大阪府大阪市住吉区東粉浜3-28-25 ドリームコート住吉大社1階
交通手段：南海本線「粉浜駅」東口から徒歩4分
営業時間：11:00～15:00
定休日：月曜日
駐車場：無
サイト：無