『創作カレー専門店 HIROYA』~難波ど真ん中の路地裏で創作カレー☆~
王道的なカレーライスや欧風カレー等のメジャーラインとは別路線で生まれたスパイスカレー。
古くはスパイスカレー創世記の『カシミール』を筆頭に、『ヤムカレー』『コロンビア8』等の第1世代といった名立たるお店が誕生。
その血脈は脈々と受け継がれ、今や大阪カレーシーンの主軸とも言えるジャンルとなっています。
そんなスパイスカレーの新店がミナミのど真ん中・難波に誕生。
こちら『創作カレー専門店 HIROYA』に行ってきました!!!
今年10月初頭にOPENしました、昼は創作カレーのランチ営業、夜は『炭&Spice&Chili HIROYA』の屋号で創作エスニックなアテを楽しめるバルのこちら。
「創作」とか聞くとかなーり期待でドキがムネムネしますやん。
繁華街ど真ん中の新店、突撃して参りましたど!!!(´∀`)
地下鉄各線 なんば駅の15番出口から千日前通を東へ。
2つめの角を左に曲がりますと直ぐの所にお店の看板を発見。
ふむふむ…次の角を右ね。
『酒屋くぎおか』の前の細~~い路地を恐る恐る入っていきますと…
こんな感じの、パッと見は和食か寿司屋か居酒屋かっちゅー佇まいのお店を発見。
手書きの電飾看板がエエ味出してます(^ω^)
なんや中が窺い知れない雰囲気にドギマギしながらソロ~~っと入店((((・ω・)
店内はL字カウンター席のみの完全呑み屋スタイル。
かと思いきや、実は2階にも席があり、宴会使用も可能との事ナリ。
おそらく居抜き前も呑み屋さんやったんとちゃいますかね(・ω・)
カウンター内にはデーハーなヘアのイケメン兄さん店長が。
壁に掛けられたメニューを拝見。
基本のレギュラーメニューはタイベースの「緑」と「赤」、そしてオリジナルの「HIROYAキーマ」の3種類。
そこに気まぐれの期間限定カレーが加わります。
この時の限定は「ラム・カレー」。
ぐ…ぐぬぬぬ~(゚Д゚;)
基本的に初めてのお店ではデフォを食べる事を心掛けているワテクシですが、このラムという言葉の魔力には抗い難い訳で…。
やはり欲求には勝てず、「ラム・カレー」をオーダーしてまいました(・∀・;)
【ラム・カレー(期間限定)】1,050円
真ん円のお皿に盛られましたカレーの上には、素揚げされた野菜がトッピング。
副菜やレモンの飾り方も綺麗に仕上がっていて、昨今のオサレ系スパイスカレーに通ずるモンががが。
どっかりとホールシナモンが入っているのはご愛嬌(笑)
カレーはほんのりととろみのある濃厚系を思わせる仕様。
一口大にカットされたラム肉もゴロンゴロンと入っております♪
ファーストアタックはココナッツミルク的なコクのある甘味とグッと絞り込んだ味の濃縮感。
煮込み系特有の深い味わいがしっかり出ていますなー。
思いの外辛さもしっかりしており、ピリピリとした刺激にジワジワと汗ばんできます☆
具のラム肉はホロホロと崩れる抜群の柔らかさを発揮。
軽快な食感と仄かに残したラム特有のミルキーさが、濃いめのカレーにむたくた合いますやん!!!
野性味と濃厚さのWインパクトで禿げウマ!!!Σ(゚Д゚)
トッピングの素揚げ野菜はヤングコーン、パプリカ、オクラ、南瓜、茄子。
シャキシャキとした歯応え残したグンバツの揚げ具合っす。
カレーに合わせていただくと、またアクセント的な要素もになってエエ感じ~(゚∀゚)
シャキッとライトで禿げウマ!!!Σ(゚Д゚)
ペロリと平らげ、暫しスパイスの余韻に浸ったり。
創作的な要素満載のウマウマカレーランチを堪能!!!
ご馳走様でした!!!m(_羊_)m
ベースは北インド系のテイストを感じさせますが、使用する食材や調理法は独自性を持ったオリジナル路線。
スパイスカレージャンルではありますが、王道的とはまた違った正に「創作カレー」。
今回のカレーは辛さ的には中間くらいらしく、「HIROYAキーマ」はもうちょい辛く、「赤」は更に辛味強いそうな。
こりゃデフォもはよ食べに行かねば(・∀・)
夜のバルタイムにもカレーは出してるらしいので、こりゃまた「呑み+〆カレー」の新たな候補店が増えてまいました!!!
難波界隈は呑み屋天国なんで、2軒目利用もアリアリアリーヴェデルチっすね(≧∀≦)
【創作カレー専門店 HIROYA】
ジャンル:スパイスカレー/バル
電話:不明
住所:大阪府大阪市中央区難波1-3
交通手段:地下鉄各線 なんば駅から徒歩約5分
営業時間:12:00~16:00/18:00~翌5:00(一部メニューは22:00まで)
定休日:火曜日
駐車場:無
サイト:無
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