『jamaica5』～ゴヤクラ跡地にジャマイカ風カレー店が誕生☆～

2014/06/10

この日は本町エリアでお仕事エンジョイ。
合間のランチタイムに、こちら『jamaica5』に初訪問してきました☆
前評判などを全く聞いていない、完全ノーマークのお店。
逆にどんな感じなのかヒジョーに楽しみです。

地下鉄各線長堀橋駅の1番出口から、堺筋を北に。
2ブロック目の角を東に入り、進む事約150m。
向かって右側にある「幸福相互安堂寺ビル」の2F…って、

ここ旧『ゴヤクラ』店舗やないですかΣ(ﾟДﾟ)

『ゴヤクラ』さんがお引っ越ししてからどうなったのかなーと思ってた空き店舗ですが、
まさかまたまたカレー屋が入っているとは。。。
1Fビル前にはど派手にメニュー看板なんかが置かれてます。

店内は以前のゴヤクラスタイルとはまた雰囲気も変わってますねー。
以前と同じく、奥に伸びる「鰻の寝床」スタイル。
故に席はカウンターのみとなっちょります。
店員さんは男性2人で、主な接客は1人のみです。

早速メニューを拝見。
こちらのカレーは以下の通り。

～基本メニュー～
・ジャマイカレギュラーカリー(650円)
・ジャークフライドポークカリー(800円)
・ジャークフライドチキンカリー(800円)
・ジャマイカビーフカリー(950円)
・レッドチキンSPカリー(980円)
・日替わりカレー(750円)
～昔ながらの美味しいカレー～
・プレーンカレー(480円)
・とんかつカレー(680円)
・チキンかつカレー(680円)
・やわらかビーフカレー(830円)

色々あって迷いまくりですが、今回はお勧めの「日替わりカレー」をチョイス。

【日替わりカレー】750円

その日によってトッピングが変わる日替わりスタイル。
基本の欧風カレー・キーマ・温野菜・マッシュポテトに、日替わりトッピングが付き、
この日は「国産牛モモ・バラ焼肉」「ジャークフライドチキン」「イベリコ豚のコロッケ」の3種類。
店員さん曰く、ジャマイカではカレーにおかずをトッピングしたワンプレートが主流だとか。

ではでは「欧風カレー」からいただきます。
ほんのりととろみのあるルーは、素材の甘みを重視した味わい。
そこから優しいスパイスの風味が良い感じに流れてきます。
辛さはかなり抑えられていて、その分コクや溶け込んだ旨味を強く感じられますな。

甘辛で禿げウマ!!!Σ(ﾟДﾟ)

続きまして「キーマカレー」をば。
こちらは挽き肉の中に自家栽培のハバネロを投入した辛口仕様。
初めは独特の甘みが感じられるんですが、すぐに後追いでビビッとくる強めの辛みが攻めてきます!!!
かなり直線的で刺激のある味わいですねー。

キレ辛で禿げウマ!!!Σ(ﾟДﾟ)

「欧風カレー」のほうが柔らかな味わいに対し、かなり強めに攻めております。
剛柔のメリハリある組み合わせですな。

トッピングも1種類ずつがキチンと手が込んでいて、お店の実直さが感じられます。
特に「ジャークフライドチキン」は、ジャークチキンに使われる香辛料・ジャークスパイスを、
唐揚げ粉に混ぜてクセを少なくしたオリジナルメニュー。
カラッと揚がった鶏肉にスパイシーさが大変マッチしとります。
甘辛く炒めた焼肉もウマーい☆(カレーには些か合わない気もしますがww)

店名からどんなクセの強いカレーが出てくるのかと思いきや、かなり王道的な印象でした。
しかしオーナー自家栽培のハバネロや香辛料の数々から、スパイスも自家製とのこだわり。
そして工程に至るまでの手の込み様は素晴らしいの一言。
これは一般のサラリーマンが多いエリアにぴったりなカレーですなー。
店員さんもノリが良く、色々お話を聞かせてもらえました☆

曜日によってスタッフが変わり、そのお1人のKEYBO(キーボー)さんはかなーりオモローな人との事。
これはKEYBOさん狙いで再訪してみなくては(笑)